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桃園捷運
台湾・桃園の都市鉄道 ウィキペディアから
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桃園捷運(とうえんしょううん)は、台湾台北市内及び、その周辺の新北市・桃園市からの空港アクセスおよび桃園市内交通で慢性的な交通渋滞を緩和する為に設置された捷運(地下鉄)で、台湾では台北捷運、高雄捷運に次ぐ3例目となる[2]。桃園国際空港への軌道系アクセスとなる桃園機場捷運(機場線)も当路線網に含まれる。 正式名称は桃園大衆捷運系統(Taoyuan Mass Rapid Transit System)。桃園大衆捷運股份有限公司(Taoyuan Metro Corporation)によって運営される。 呼称としては、桃捷、機捷、桃園メトロ、MRT(Mass Rapid Transit)などがある。
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概要
台湾政府によって推進されていた桃園空港アクセス(中正機場捷運。現在の桃園機場捷運)系統と、桃園県政府による桃園市内(現・桃園区)の紅線・藍線・緑線の3路線軌道交通導入(桃園都会区大衆捷運系統)と桃園市郊外部のライトレール系統構想があり、前者は2004年に空港アクセス鉄道整備が正式決定され、後者も藍線は機場捷運に統合され、紅線は高架化計画が浮上した台湾鉄路管理局縦貫線と大部分が重複するために実現せず、残りは桃園県と台北市政府捷運工程局の共同で緑線(航空都市線)・橘線・棕線などの計画として再編された。
整備主体・運行主体を巡って紆余曲折があったが、整備主体は機場線が交通部高速鉄路局と台北市捷運工程局、その他の路線が桃園市政府捷運工程局で、全路線の運行事業者が桃園捷運公司となっている。また先述の台鉄の地下化、捷運化が進行中である。
歴史
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- 2006年
- 2月27日 - (機場線)機電工程着手[3]
- 9月15日 - (機場線)土木工程着工。
- 2010年7月6日 - 桃園捷運公司設立。
- 2013年12月28日 - (機場線)中壢延伸区間着工[4]
- 2015年
- 2016年
- 2017年
- 2月2日 - (機場線)プレ開業。
- 3月2日 - (機場線)正式開業。
- 2018年
- 2月1日 - (機場線)日本の南海電鉄ラピートとのジョイントチケットを限定販売開始[10][11]。
- 3月7日 - (棕線/迴龍線)国家発展委員会の審議でF/S通過。規格はモノレールから鉄輪式となった[12]。
- 3月15日 - 交通局の捷運工程処が捷運工程局に昇格[13]。
- 5月1日 - (棕線/迴龍線)行政院でF/S通過[14]。
- 5月31日 - (機場線)日本の京成電鉄スカイライナー仕様ラッピング列車を運行開始[15]。
- 10月15日 - (緑線)1期高架区間着工[16]。
- 11月23日 - (機場線)南海電鉄に続いて2例目となる京成電鉄スカイライナーとのジョイントチケット限定販売開始[17]
- 2019年1月22日 - (機場線)南海/京成に次いで日本3社目の提携を阪神電気鉄道との間で実施し、同社の沿線名所や阪神タイガースをあしらったラッピング列車を運行開始[18]。
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路線一覧


- "*"第三者機関(リカルド (企業))による独立認証
車両
- 機場線
運賃

→詳細は「桃園機場捷運 § 運賃」を参照
運営状況
脚注
関連項目
外部リンク
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