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梅崎敏則
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梅崎 敏則(うめざき としのり、1931年1月2日[1][2] - 2007年1月10日[3])は、日本の実業家、馬主。
経歴・人物
→「興和物産」も参照
1931年生まれ[1]。1970年に興和物産社長となる[2]。同社はマンションや戸建住宅の分譲を手がけ、デベロッパーとして名を上げていたが、1999年に倒産した。2007年1月10日、病気のため死去[3]。76歳没。
馬主活動

日本中央競馬会(JRA)および地方競馬全国協会(NAR)に登録していた馬主としても知られた。勝負服の柄は赤、白一本輪、緑袖、冠名には「ウメノ」を用いた。
1999年5月30日に開催された第60回優駿牝馬(オークス)は所有馬ウメノファイバーが優勝したが、梅崎はその直前の4月22日に負債(約950億円)を抱えた興和物産の会社整理を申請したばかりであった[4]。この時、馬主である梅崎にもレースの優勝賞金が入ったが、これについて梅崎は「9700万円くらいの優勝賞金じゃ、どうもならん」と語ったとされている[4]。
主な所有馬
- ウメノシンオー(1983年ラジオたんぱ賞)
- ウメノローザ(1991年グランドチャンピオン2000)
- ウメノファイバー(1998年京王杯3歳ステークス、1999年優駿牝馬、クイーンカップ)
脚注
参考文献
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