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森田理香子
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森田 理香子(もりた りかこ、1990年1月8日 - )は、日本の女子プロゴルファー。京都府京都市出身。身長164cm、体重57kg、血液型AB型。現役当時の所属はリコー、現在はフリー。師匠は足立香澄、現コーチは岡本綾子。京都学園(現京都先端科学大付)高等学校の出身。
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経歴
祖父がゴルフ練習場(洛東ゴルフ[1])を経営しており、8歳の頃よりゴルフを始める。中学生の時に足立香澄と出会い指導を受ける。
2008年7月31日、プロテストに合格し、翌日にプロ登録。
2009年、フル参戦の初年度は、序盤に6戦連続予選落ちを喫するなど苦しい立ち上がりながら、中盤戦以降はコンスタントに予選を通過。5戦でトップ10入りを果たし、賞金ランキング27位、初年度からシード権を獲得した。以後2015年まで7年連続賞金シード獲得。
2010年の樋口久子IDC大塚家具レディスにてツアー初優勝を飾る[2]。
2012年、ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメントで2勝目を果たす[3]。
2013年、ツアー初戦のダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメントにて3勝目を飾る[4]。 またツアー初戦から第4戦まで、連続して3位以内フィニッシュを達成[5]。 同年、プロ6年目で初の賞金女王に輝いた[6][7]。関西出身選手として初の賞金女王となる[8]。
2016年、イップスに苦しみ[9]、出場の半数以上の18戦で予選落ち。賞金ランキング69位で賞金シード獲得ならず。2013年の賞金女王による3年シードも切れたため、シード権をすべて失った。賞金女王経験者が出場義務試合数を満たしてシードを逃すのは、2009年の服部道子以来史上5人目。さらに同年のQTでも77位に終わり、翌年のツアー出場は主催者推薦を除いてほぼ絶望的となった。
2018年のシーズン途中に「休養」に入り、事実上の引退状態となった[10]。
2019年11月1日から武蔵丘ゴルフコースで開催された樋口久子 三菱電機レディスにおいて、一ノ瀬優希のキャディを今回限定で務めた[11]。
2024年開幕戦のダイキンオーキットレディス(2月29日-3月3日)で、5年8か月ぶりにツアー復帰した[12][13]。
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契約先
主な成績
アマチュア
(団体成績は除く)
- 2004年
- JJGAスプリングジュニアゴルフ選手権 女子12〜14歳の部・優勝
- 2005年
- 関西高等学校ゴルフ選手権・優勝
- 関西ジュニアゴルフ選手権 女子15〜17歳の部・優勝
- JJGAポロゴルフジャパンジュニアクラシック 女子15〜18歳の部・優勝
- 全日本サンスポ女子アマゴルフ選手権・優勝
- 2006年
- JJGAスプリングジュニアゴルフ選手権 女子15〜18歳の部・優勝
- 全日本女子パブリックアマチュアゴルフ選手権・優勝
- ハンダ・オーストラリアカップ・優勝[14]
- 2007年
- 日韓対抗中学・高校生ゴルフ選手権高校女子の部・優勝
- 関西女子アマチュアゴルフ選手権・優勝
- 国民体育大会・ゴルフ競技 女子の部・優勝
プロ
- 2008年
- 2010年
- 2012年
- 2013年
- 2014年
脚注
関連項目
外部リンク
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