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森真一

日本の社会学者 ウィキペディアから

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森 真一(もり しんいち、1962年 - )は、日本社会学者。現在、追手門学院大学社会学部教授。専門は知識社会学理論社会学現代社会論消費社会論コミュニケーション論

人物

兵庫県神戸市出身。神戸市外国語大学卒業後、1990年関西学院大学社会学部を卒業、1995年、関西学院大学大学院社会学研究科博士後期課程単位取得退学博士(社会学)(課程博士論文は「合理化と自己知-心理主義社会知識社会学-」、のち『自己コントロールの檻』として出版)。2006年皇學館大学文学部コミュニケーション学科助教授准教授2014年より現職。

著書

単著

  • 『自己コントロールの檻―感情マネジメント社会の現実』(講談社、2000)
  • 『日本はなぜ諍いの多い国になったのか―「マナー神経症」の時代』(中央公論社、2005)中公新書ラクレ
  • 『ほんとはこわい「やさしさ社会」』(筑摩書房、2008)
  • 『かまわれたい人々』(中経出版、2009)
  • 『「お客様」がやかましい』(筑摩書房、2010)
  • 『どうしてこの国は「無言社会」となったのか』(産学社、2013)

共著

  • 宮原浩二郎荻野昌弘)『変身の社会学』(世界思想社、1997)
  • (宮原浩二郎)『阪神・淡路大震災の社会学』(昭和堂、1999)
  • 卜部敬康林理)『常識の社会心理「あたりまえ」は本当にあたりまえか』(北大路書房、2002)
  • 小川伸彦山泰幸)『現代文化の社会学入門』(ミネルヴァ書房、2007)
  • (皇學館大学コミュニケーション学科)『コミュニケーション力とは何だろう』(皇學館大学講演叢書第120輯)(皇學館大学出版部、2008)
  • (皇學館大学コミュニケーション学科)『コミュニケーションの風景』(皇學館大学コミュニケーション学会、2009)

講演録

  • 『現代人の想像力は衰退したのか?』(皇學館大学出版部、2002)

論文

  • 「合理化と自己知 -心理主義社会の知識社会学」博士論文(平成11年 関西学院大学)
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外部リンク

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