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武蔵藤沢駅

埼玉県入間市にある西武鉄道の駅 ウィキペディアから

武蔵藤沢駅map
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武蔵藤沢駅(むさしふじさわえき)は、埼玉県入間市下藤沢にある西武鉄道池袋線である。駅番号はSI21

概要 武蔵藤沢駅, 所在地 ...
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東口(2008年4月)
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歴史

  • 1926年大正15年)4月1日西武鉄道の前身となる武蔵野鉄道の駅として開業。
  • 1998年平成10年)9月30日:駅舎改良工事が完了し、島式ホーム1面2線から相対式ホーム2面2線へ移行。
  • 2007年(平成19年)2月4日:駅舎改良工事(橋上化および東西自由通路新設に伴う全面改築)開始。
  • 2008年(平成20年)
    • 2月9日:新駅舎利用開始。
    • 4月14日:送迎用乗降場の開放に伴い、連絡橋の使用を開始。
  • 2024年令和6年)4月1日:駅係員によるインターホンでご案内する遠隔対応駅へ変更するとともに、窓口での切符等の販売を終了[1][2]

駅構造

相対式ホーム2面2線の地上駅で、橋上駅舎を有している。駅舎の橋上化に際して新たに東口が開設された。各ホームと改札階、改札階と東西の出入口との間をそれぞれ連絡するエレベーターエスカレーターが設置されている[3]トイレは2階改札内にあり、多機能トイレも併設されている[3]。新駅舎の使用開始とともに、上りホームに待合室が開設された。下井草駅に次いで、西武鉄道では2例目となる太陽光発電システムを設置している[4]。また、東口には、太陽光と風力によるハイブリッド発電型の街路灯を西武鉄道で初めて設置した[4]

TOMONY(改札外)の開設に伴い、旧駅舎時代にあった改札内の売店は閉店した。2008年(平成20年)2月9日まで、駅舎は下り飯能方面ホーム側のみにあり、所沢池袋方面ホームとは跨線橋により連絡していた。以前は島式ホーム1面2線であり、ホームとは構内踏切により連絡していたが、1998年(平成10年)の駅改良工事により相対式ホームとなり跨線橋が完成したため、踏切は廃止された。

のりば

さらに見る ホーム, 路線 ...

(出典:西武鉄道:駅構内図

  • 副都心線直通列車は2013年3月16日実施のダイヤ改正で、日中は当駅に停車しなくなった[注釈 1]。この為、日中時間帯に当駅から副都心線や有楽町線方面へ乗降する場合は、途中の小手指駅などで乗換える必要があり、該当する列車には接近時に流れる放送でその旨が伝えられる。
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利用状況

要約
視点

2024年(令和6年)度の1日平均乗降人員22,401人であり、西武鉄道全92駅中46位[西武 1]

近年の1日平均乗降人員および乗車人員の推移は下記の通り。

さらに見る 年度, 1日平均 乗降人員 ...

概ね21,000人台で推移していたが、2008年度は三井アウトレットパーク 入間が開業したこともあり、利用者が前年度統計よりも約1,600人増えた。2009年度から2011年度までの間は若干減少していたが、2012年度以降再び増加に転じている。

駅周辺

西口側を中心に行われていた区画整理は、2021年4月30日に完了[8]した。周辺は住宅地が広がる。駅を少し離れると畑が目立つ。

西口

東口

東口から、線路と並行して埼玉りそな銀行・埼玉縣信用金庫方面および国道463号方面に歩行者、自転車専用通路が延びている。

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バス路線

西武バスにより運行されている。入間市内循環バス「てぃーワゴン」は入間丸大タクシー有限会社により運行されている。駅前開発工事に伴い2005年(平成17年)8月1日に駅前停留所が仮設停留所に移動し、2007年(平成19年)9月20日より現在の位置に移動(本設)した。

シャトルバス

  • 2008年(平成20年)4月10日から同年8月31日まで、三井アウトレットパーク 入間行きの無料シャトルバスが運行されていた。

付記

隣の駅

西武鉄道
SI 池袋線
快速急行
通過
急行・通勤急行・快速・準急・各駅停車(通勤急行は上りのみ運転)
狭山ヶ丘駅 (SI20) - 武蔵藤沢駅 (SI21) - 稲荷山公園駅 (SI22)

脚注

関連項目

外部リンク

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