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武藤敦貴
日本のプロ野球選手 ウィキペディアから
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武藤 敦貴(むとう あつき、2001年6月15日[2] - )は、福岡県北九州市出身[3]のプロ野球選手(外野手)。左投左打[2]。東北楽天ゴールデンイーグルス所属。
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経歴
プロ入り前
小学校4年生の時に野球を始め[4]、地元の少年野球チーム・東筑ファイターズでプレーし、チームメイトには武内夏暉がいた[5]。中学時代は若松ダイナマイトクラブでプレーした[6]。
都城東高等学校では2年生まで投手を務めたが、3年生時には外野手(中堅手)も兼任した[3]。
2019年10月17日に行われたプロ野球ドラフト会議において、東北楽天ゴールデンイーグルスから4位指名を受け[3][7]、11月5日に契約金3000万円、年俸560万円で仮契約した[8]。背番号は71[9]。。
楽天時代
2020年はイースタン・リーグ3試合に出場し、5打数2安打の成績だった。12月2日、背番号が50に変更されることが発表された[10]。
2021年は開幕一軍入りし[11]、シーズン序盤に外野手の守備固めとして起用され44試合に出場[12]。4月3日のオリックス戦では8番・右翼手として初先発し[11]、4月6日の埼玉西武ライオンズ戦では初安打を記録した[12]。オフに、100万円増となる推定年俸660万円で契約を更改した[11]。
2022年は、7月23日の西武戦で1点を追う8回に平良海馬から同点打となるプロ初本塁打を記録した[13]。一軍では43試合に出場し、打率.250、1本塁打、9打点という成績だった。
2023年は、一軍出場はなく、イースタン・リーグの試合に90試合出場し、打率.259、3本塁打、出塁率.394という成績を残した[14]。
2024年8月14日におよそ2年ぶりの一軍昇格を果たす[15]。同年は二軍では89試合に出場で打率.281と結果を残すことができたものの、一軍出場は7試合にとどまり、打率.200、0本塁打、0打点とアピール不足に終わった[16]。
2025年は開幕一軍を勝ち取るも、20試合の出場で打率.143と結果を残せず4月30日に二軍降格[17]。二軍調整を経て6月10日に再び一軍昇格[18]するも、安打はわずか1本に終わり、7月2日に再び登録抹消となった[19]。8月3日に一軍昇格[20]。
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選手としての特徴・人物
パンチ力のある打撃と50m走のタイム6秒0の俊足、遠投110mの強肩が武器[21][22]。
愛称は「むーやん」[23]。
入団時の背番号は71であったが、2年目以降は球団が提示した50を着用している。本人はこの背番号変更について、当初は「なんでだろう?」と思っていたが、現在は50番に愛着を持っており、2桁でいくなら50番がいいと語っている[24]。
詳細情報
年度別打撃成績
- 2024年度シーズン終了時
年度別守備成績
- 2024年度シーズン終了時
記録
- 初記録
- 初出場:2021年3月26日、対北海道日本ハムファイターズ1回戦(楽天生命パーク宮城)、9回表に島内宏明に代わり左翼手として出場
- 初打席:2021年3月30日、対千葉ロッテマリーンズ1回戦(ZOZOマリンスタジアム)、9回表に横尾俊建の代打で出場、土居豪人から空振り三振
- 初先発出場:2021年4月3日、対オリックス・バファローズ2回戦(楽天生命パーク宮城)、8番・右翼手で先発出場
- 初盗塁:同上、2回裏に二盗(投手:山岡泰輔、捕手:若月健矢)
- 初安打:2021年4月6日、対埼玉西武ライオンズ1回戦(メットライフドーム)、9回表に井上広輝から中前安打
- 初打点:2022年5月17日、対千葉ロッテマリーンズ9回戦(ZOZOマリンスタジアム)、2回表に石川歩から中前適時打
- 初本塁打:2022年7月23日、対埼玉西武ライオンズ16回戦(ベルーナドーム)、8回表に平良海馬から右越ソロ
背番号
脚注
関連項目
外部リンク
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