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比叡山坂本駅
滋賀県大津市にある西日本旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
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比叡山坂本駅(ひえいざんさかもとえき)は、滋賀県大津市坂本三丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)湖西線の駅である。駅番号はJR-B27[2]。
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歴史
- 1974年(昭和49年)7月20日:日本国有鉄道湖西線の開通と同時に[4]、叡山駅(えいざんえき)として開業[3]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる[4][5]。
- 1994年(平成6年)9月4日:比叡山坂本駅に改称[3][1]。
- 1998年(平成10年)9月29日:自動改札機を設置し、供用開始[6]。
- 2003年(平成15年)11月1日:ICカード「ICOCA」の利用が可能となる。
- 2005年(平成17年)3月1日:駅前広場の改修工事、バリアフリー化工事が完成。エレベーター、多目的トイレ、電光掲示板の使用を開始する。
- 2007年(平成19年)3月18日:ダイヤ改正に合わせて、自動券売機がタッチパネル式のものに交換され、使用を開始する。
- 2013年(平成25年)5月2日:異常時情報提供ディスプレイの使用を開始。
- 2014年(平成26年)
- 2月15日:みどりの窓口の営業を終了。
- 2月16日:みどりの券売機プラスが稼動を開始。
- 2016年(平成28年)3月26日:ダイヤ改正に伴い、緩行線電車の乗り入れが廃止される[4]。
- 2018年(平成30年)3月17日:駅ナンバリングが導入され、使用を開始する[7]。
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駅構造
島式ホーム1面2線[8]を持つ高架駅である[3]。堅田駅が管理し、JR西日本交通サービスが駅業務を受託する業務委託駅である。分岐器や絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。ホーム有効長は12両である。
改札口は地上に1か所あり自動改札完備。ホーム上に待合室が1か所設置されている[3]。
のりば
- 改札口(2008年1月)
- ホーム(2007年8月)
利用状況
JR西日本の移動等円滑化取組報告書によれば、2023年度の1日当たりの利用者数は11,062人[統計 1]。「滋賀県統計書」によると、1日平均の乗車人員は以下の通りである。
駅周辺
坂本(重要伝統的建造物群保存地区)の町が広がる。坂本比叡山口駅との間の道路沿いには商店も点在する。
- 坂本比叡山口駅(京阪石山坂本線)
- 石占井神社[10]
- 大津市立日吉中学校
- 大津市立坂本小学校
- ひえいの森保育園
- 大津市消防局中消防署西分署
- 新唐崎公園
- 西大津バイパス・湖西道路(坂本北インターチェンジ。ともに国道161号)
- 滋賀県道316号比叡山線
- 滋賀県道558号高島大津線(西近江路)
バス路線
ロータリー内に「比叡山坂本駅」停留所がある。江若交通の日吉台線、坂本ケーブル連絡バス、浜大津線(比叡山坂本駅を始終着とする便のみ)の3路線が当停留所を発着する[11]。
隣の駅
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
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