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氷川神社 (目黒区八雲)
東京都目黒区八雲の神社 ウィキペディアから
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氷川神社(ひかわじんじゃ)は東京都目黒区八雲にある神社。八雲氷川神社(やくもひかわじんじゃ)とも称される。旧武蔵国荏原郡衾村、現在の目黒区八雲・東が丘・柿の木坂・自由が丘・緑が丘・平町・大岡山に当たる地域の鎮守[1]。
歴史
創建年代は不明である。衾村で代々名主を務めた栗山家に伝わる安政2年(1855年)6月の『宝暦歳代記』に宝暦7年(1757年)7月鳥居建立の記事が残ることから[2]、少なくともこれ以前である。同家所蔵の宝暦12年(1762年)の村絵図にも記載がある[3]。文化文政期成立の『新編武蔵風土記稿』には「草創の年歴詳ならず。されど境内のさまを見るに、年ふる松樹、その余諸木繁茂して、いかにも旧き社地と見えたり。」とある[1]。
大正時代には毎晩12時頃から明け方3時頃にかけてこの木から呻き声が聞こえると話題になり、氷川様の呻り樫と呼ばれた[4]。
社殿
金蔵院
氷川神社西隣にある寺院で、江戸時代には氷川神社別当寺であった[1]。慶長5年(1600年)頃に頼栄が創建、享保年間に俊海が本堂を再建した。旧等々力満願寺末寺[1]。文久2年(1862年)より別当不在で、存立が危ぶまれたが、明治に再興された。
→詳細は「金蔵院 (目黒区)」を参照
交通
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
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