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永井龍
日本のサッカー選手 ウィキペディアから
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永井 龍(ながい りょう、1991年5月23日 - )は、兵庫県西宮市出身のプロサッカー選手。Jリーグ・ギラヴァンツ北九州所属。ポジションはフォワード。
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来歴
ユース経歴
中学生時代からセレッソ大阪のアカデミーでプレーし、2007年繰り上がりでC大阪U-18に入団。2008年のJユースカップでは決勝まで進むも、ガンバ大阪ユースに敗退し準優勝となっている[1]。2009年日本クラブユースサッカー選手権 (U-18)大会で優勝した[2]。ユース時代から年代別の日本代表に選出されていた。
プロ経歴
2010年にC大阪のトップチームに昇格。シーズン後半戦から徐々に出場機会を増やした。
2011年6月24日、C大阪との契約をプロC契約からプロA契約に変更した[3]。
2012年9月12日、Aリーグ・パース・グローリーFCに期限付き移籍が発表された[4][5]。当初は2012年10月1日から2013年1月31日までの契約だったが、契約を何度か延長し、最終的に2014年1月31日までの1年半プレーをした[6]。2014年1月11日にC大阪への復帰が発表された[7]。
2015年3月に大分トリニータへ期限付き移籍[8][9]。2試合連続得点を記録するなど一時活躍を見せたが、J2第14節・水戸戦での負傷離脱後は出場機会無く[10]、同年7月に期限付き移籍期間満了の為C大阪に復帰した。
第95回天皇杯全日本サッカー選手権大会1回戦FC大阪戦で腎損傷で入院[11]。一時は生死をさまよう状態であったことも後に明かした。
2016年、V・ファーレン長崎に完全移籍[12][13]。J2開幕戦となったツエーゲン金沢戦で、移籍後初ゴールを決めた。2016年3月22日には一般女性との入籍を発表[14]。 同年5月3日の第11節ギラヴァンツ北九州戦でのゴールは、5月のJ2月間最優秀ゴールとなる[15]など、最終的に自己最多の17得点をマークした。
2017年、J2に降格した名古屋グランパスに完全移籍で加入[16][17][18]。
2022年7月、ファジアーノ岡山に期限付き移籍で加入[21]。 翌2023年より完全移籍[22]。しかし怪我もあり同シーズンはリーグ戦2試合の出場にとどまり、同年11月1日、2023年シーズンをもってファジアーノ岡山を契約満了で退団することが発表された[23]。
同年12月21日、ギラヴァンツ北九州への完全移籍が発表された[24]。J3リーグ戦で35試合に出場、リーグ4位の14得点を挙げ、2016年J2長崎時代以来自身8年ぶり2度目となる2桁得点を記録、前年最下位だったチームの昇格争いに貢献し、同年のJ3リーグ優秀選手賞を受賞した[25]。
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所属クラブ
- 1997年 - 2003年 西宮少年サッカークラブ
- 2004年 - 2006年 セレッソ大阪U-15
- 2007年 - 2009年 セレッソ大阪U-18(兵庫県立西宮南高等学校)
- 2010年 - 2015年
セレッソ大阪
- 2012年9月 - 2014年1月
パース・グローリーFC(期限付き移籍)
- 2015年3月 - 同年7月
大分トリニータ(期限付き移籍)
- 2012年9月 - 2014年1月
- 2016年
V・ファーレン長崎
- 2017年
名古屋グランパス
- 2018年 - 2019年
松本山雅FC
- 2020年 - 2022年
サンフレッチェ広島
- 2022年7月 - 同年12月
ファジアーノ岡山(期限付き移籍)
- 2022年7月 - 同年12月
- 2023年
ファジアーノ岡山
- 2024年 -
ギラヴァンツ北九州
個人成績
- 2012-13年
- Aリーグファイナルシリーズ 1試合1得点
- 2017年
- J1昇格プレーオフ 1試合0得点
- Jリーグ初出場:2010年9月25日 J1第24節 ヴィッセル神戸戦(ホームズスタジアム神戸)
- Jリーグ初得点:2014年9月13日 J1第23節 柏レイソル戦(ヤンマースタジアム長居)
代表歴
- U-16日本代表
- U-17日本代表
- U-18日本代表
- U-19日本代表
- U-22日本代表
脚注
関連項目
外部リンク
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