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江口隆哉

日本のダンサー ウィキペディアから

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江口 隆哉(えぐち たかや、1900年1月21日 - 1977年12月25日)は、ダンサー[1]。本名、捨松[1]青森県上北郡野辺地町出身。野辺地町名誉町民[1]

高田雅夫せい子夫妻に師事。第二次世界大戦前に『都会』『創造』、戦後に『プロメテの火』『日本の太鼓』の代表作がある。月刊誌『現代舞踊』を創刊。著書に『舞踊創作法』がある。

来歴

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家族

弟の江口乙矢、妻の宮操子、甥(乙矢の子息)の江口満典はいずれもダンサーとしてモダンダンスを専門とした。

前記の「生誕100年祭」には乙矢と満典も出演した。乙矢が故郷野辺地への想いをダンスに託して最後に振付けた作品は、盛岡藩の時代に上方との交易で繁栄を極めた野辺地湊のシンボルというべき『常夜灯』だった。江口満典の遺作は『星になる』だった。

その後、満典は2002年に、乙矢も2004年[2]相次いで亡くなった。妻の操子は2009年5月7日、満100歳[3]もしくは102歳[4]で世を去っている。

賞典

著書

  • 『く』目黒書店、1941年
  • 『学校に於ける舞踊』明星社、1947年
  • 『舞踊創作法』カワイ楽譜、1961年

関連書籍

  • 西宮安一郎(編)『モダンダンス江口隆哉と芸術年代史』東京新聞出版局、1989年

脚注

関連項目

外部リンク

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