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瀬戸市役所前駅
愛知県瀬戸市にある名古屋鉄道の駅 ウィキペディアから
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瀬戸市役所前駅(せとしやくしょまええき)は、愛知県瀬戸市西追分町にある、名古屋鉄道(名鉄)瀬戸線の駅である。駅番号はST19。
歴史
- 1905年(明治38年)4月2日 - 追分駅として開業。
- 1958年(昭和33年)1月20日 - 瀬戸市役所前駅に改称。
- 2005年(平成17年)1月29日 - 急行停車駅に昇格[2]。
- 2006年(平成18年)12月16日 - トランパス導入、駅集中管理システム稼動。
- 2007年(平成19年)3月 - 栄町方面の駅舎改築[3]。
- 2011年(平成23年)2月11日 - ICカード乗車券「manaca」供用開始。
- 2012年(平成24年)2月29日 - トランパス供用終了。
- 2019年(平成31年)4月12日 - 多目的トイレを設置[4]。
- 追分駅(1938年)
- 自動改札設置前の駅入口 (2005年)
駅構造
駅舎はトランパス導入に伴って、上り・下りホーム側それぞれに建設された。自動券売機は1台ずつで、上りホーム側の駅舎には自動精算機が設置されていない。
瀬戸線では2006年(平成18年)12月16日にトランパスの導入を予定していたが、この駅はホーム(特に下り・尾張瀬戸方面ホーム)が狭いためトランパス対応化工事(自動券売機・自動改札機の設置など)が遅れていた(瓢箪山駅も同様の理由で工事が行われていなかった)。しかし2006年(平成18年)11月から本格的に工事をスタートさせ、同年12月16日のトランパス導入には間に合った。下りホーム側の駅舎はホームの一部を削って設置されている(ただし瓢箪山駅とは異なり自動改札機は標準型)。
公立陶生病院への歩行者専用連絡通路が設置してある。
- 尾張瀬戸方面の改札口
- ホーム
- 駅名標
配線図
← 尾張瀬戸駅 |
![]() |
→ 大曽根・ 栄町方面 |
凡例 出典:[6] |
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駅周辺
周辺は住宅地である。国道155号からは少し北に離れている。
* 覚城寺
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バス路線
瀬戸市役所北
瀬戸市役所南
南400m程の瀬戸街道(愛知県道61号名古屋瀬戸線)には名鉄バス瀬戸市役所南[8]バス停もあり、以下の系統が利用できる。
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利用状況
- 「移動等円滑化取組報告書」によれば、2020年度の1日平均乗降人員は2,487人である[9]。
- 『名鉄120年:近20年のあゆみ』によると2013年度当時の1日平均乗降人員は2,524人であり、この値は名鉄全駅(275駅)中166位、瀬戸線(20駅)中17位であった[10]。
- 『名古屋鉄道百年史』によると1992年度当時の1日平均乗降人員は1,358人であり、この値は岐阜市内線均一運賃区間内各駅(岐阜市内線・田神線・美濃町線徹明町駅 - 琴塚駅間)を除く名鉄全駅(342駅)中201位、瀬戸線(19駅)中18位であった[11]。
瀬戸市統計書によると、当駅の一日平均乗車人員は、以下の通り推移している。
※ 長い間矢田駅とともに瀬戸線では数少ない終日無人駅で、隣の新瀬戸駅にも近いため矢田駅に次いで利用客が少なかったが、急行が停車するようになった2005年(平成17年)以降は増加傾向にある。
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隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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