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公立陶生病院
愛知県瀬戸市にある病院 ウィキペディアから
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公立陶生病院(こうりつとうせいびょういん)は、愛知県瀬戸市にある公立の病院である。
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概要
二次医療圏が同じ尾張東部医療圏に入る瀬戸市、尾張旭市、長久手市で構成する一部事務組合「公立陶生病院組合」が出資している。
地域がん診療連携拠点病院であり、地域周産期母子医療センターに認定されている。
愛知県内では数少ない、結核病床が存在する病院である(他には大同病院、国立病院機構東名古屋病院、一宮市立市民病院、豊橋市民病院、豊川市民病院の5ヶ所。国立病院機構東尾張病院の結核病床は閉鎖された)。
沿革
- 1936年(昭和11年)10月13日 - 有限責任医療購買利用組合陶生病院として創立。7診療科35床職員80名で開始。
- 1948年(昭和23年)4月 - 医師実地修練(インターン制度)指定病院に認定。
- 1952年(昭和27年)4月 - 瀬戸市外七箇町村陶生病院組合に譲渡され公立となる。
- 1951年(昭和26年)10月1日 - 結核予防法指定医療機関。
- 1982年(昭和57年)2月18日 - 臨床研修指定病院に認定。
- 2001年(平成13年)7月 - 地域周産期母子医療センターに認定。
- 2007年(平成19年)1月13日 - 地域がん診療連携拠点病院に認定。
- 2009年(平成21年)10月1日 - 災害拠点病院(地域災害医療センター)に認定。
- 2011年(平成23年)9月14日 - 地域医療支援病院に認定。
- 2014年(平成26年)1月1日 - 救急救命センター、集中治療室、屋上にヘリポートを備えた西棟(9階建て)が運用開始[1]。救命救急センターに認定。
- 2015年(平成27年)3月 - ドクターカーを導入。
- 2018年(平成30年)5月1日 - 東棟が運用開始。
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診療科目
交通アクセス
鉄道
自動車
駐車場へは国道155号「東松山」交差点を東に入る。
路線バス
陶生病院の改築工事と並行して敷地内にバスロータリーを整備し、2020年(令和2年)2月16日より供用を開始した。同日より瀬戸市コミュニティバスがバスロータリーに乗り入れるようになった。
2020年(令和2年)4月1日からは名鉄バスもバスロータリーに乗り入れている。
- 瀬戸市コミュニティバス
- こうはん線
- 下半田川線
- 【1H】:新瀬戸駅 - 陶生病院 - 瀬戸駅前 - しなのバスセンター
- 【2H】:新瀬戸駅 - 陶生病院 - 瀬戸駅前 - しなのバスセンター - 上品野
- 【16H】・【17H】:新瀬戸駅 - 陶生病院 - 瀬戸駅前 - 菱野団地《循環》
- 菱野団地循環後、【16H】は瀬戸駅前行き、【17H】は新瀬戸駅行き。
- 【21】:(左回り循環)陶生病院→瀬戸市民公園→中水野駅→水野団地→新瀬戸駅→陶生病院
- 【23】:(右回り循環)陶生病院→新瀬戸駅→水野団地→中水野駅→瀬戸市民公園→陶生病院
- 【26】:陶生病院 - 新瀬戸駅 - 水野団地 - 北みずの坂 - 瀬戸北総合高校前 - 中水野駅
※ なお、名鉄バスのバスロータリー乗り入れは8時台から16時台となり、他の時間帯の品野方面【1】【2】はそのまま通過する。この場合、瀬戸市役所北停留所が最寄りとなる。
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関連項目
- 臨床研修指定病院
- 地域がん診療連携拠点病院
- 愛知県災害拠点病院
- 周産期母子医療センター
- 地域医療支援病院
- 尾張東部衛生組合晴丘センター - 本病院と同じく、瀬戸市・尾張旭市・長久手市の三市で構成される一部事務組合。
脚注
外部リンク
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