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爆上戦隊ブンブンジャー 劇場BOON! プロミス・ザ・サーキット
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『爆上戦隊ブンブンジャー 劇場BOON! プロミス・ザ・サーキット』(バクアゲセンタイブンブンジャー げきじょうブーン プロミス・ザ・サーキット)は、2024年7月26日に公開された日本の映画作品[1]。同時上映作品は『仮面ライダーガッチャード ザ・フューチャー・デイブレイク』。
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概要
特撮テレビドラマ「スーパー戦隊シリーズ」の『爆上戦隊ブンブンジャー』の初の単独映画作品[1][2][3]。
テレビシリーズ第43・45話は本作品の後日談となっており、苦境に立つブンブンジャーにニコーラがメッセージを送る展開は、本作品のアンサーストーリーとなっている[3]。
あらすじ
範道大也たちの前に王女ニコーラ・キードアーが現れる。彼女が暮らしていた惑星トリクルがハシリヤンの手に落ち、地球に逃げ延びてきたという。
ISAはハシリヤンからニコーラの身を引き渡さなければ、惑星大破壊大ミサイルを発射するよう脅されていた。ISA上層部は、地球を守るためにニコーラを引き渡すことを決めるが、調はブンブンジャーに助けを求める。
ハシリヤン捕物隊長であるデイモンサンダーも現れる中、ブンブンジャーは地球と王女を救うため、ハシリヤンと戦う[2]。
登場人物
→爆上戦隊ブンブンジャーの登場人物については「爆上戦隊ブンブンジャー § 登場人物」を参照
- HIKAKIN
- 動画クリエイターのHIKAKIN本人[1][4][2]。ブンブンがファンで、大也の買ったサーキットに、玄蕃がコラボ動画の撮影を調達してきた[4][2]。
- ニコーラ・キードアー
- 惑星トリクルの王女[1][4][2][5][3]。首には王家の紋章のペンダントをかけている[4]。ハシリヤンの手に落ちた母星から、国王である父から逃げ延びるよう言われ、地球に辿り着く[4][2][5][3]。未来の言葉で運命を切り拓くこと=故郷の奪還を決意する[3]。
- テレビシリーズ第43話では、ブンブンジャーからの力強いメッセージを受け取った後の行動が海賊戦隊ゴーカイジャーのジョー・ギブケンから語られ、第45話では窮地に立つブンブンジャーにペンダントを通じてメッセージを伝えた[3]。
- 『爆上戦隊ブンブンジャーVSキングオージャー』では女王に即位しており、キングオージャーが治める惑星チキューとの同盟締結の儀式の見届け人としてブンブンジャーをトリクルに招いた[6]。
- デイモンサンダー
- ニコーラを追って地球に襲来したハシリヤンの捕物隊長[1][4][2][5][3]。異名は「侵略ラップタイム最速の黒き稲妻」で、先斗いわく「しつこい」奴[5]。大放電攻撃や超高速攻撃などの技を持つ[4]。高貴な身分の人間の発する悲鳴が上質なギャーソリンであると考え、ニコーラを襲撃して、国王たちの前でニコーラを苦しめることで、最高のギャーソリンを王家の面々から得ようとしていた[4][2][3]。
- サーキットグルマー
- デイモンサンダーが大也の買ったサーキット場にイグニッションキーを挿して産み出した苦魔獣[4][2][5][3]。武器は手に持ったフラッグ槍[4]。サーキットに集合していたブンブンカーを手中に収めることで、自在にブンブンカーを操れるようになった[4][5][3]。
- ユーズド苦魔獣軍団
- サンシーターに率いられてブンブンジャーを集団で襲撃した苦魔獣軍団[4][注釈 1]。
本作品オリジナルの用語・世界観
- 惑星大破壊大ミサイル
- 言葉を発する惑星を大破壊することが可能な大ミサイル[4]。
キャスト
- 範道大也 / ブンレッド - 井内悠陽[7][2]
- 鳴田射士郎 / ブンブルー - 葉山侑樹[7][2]
- 志布戸未来 / ブンピンク - 鈴木美羽[7][2]
- 阿久瀬錠 / ブンブラック - 齋藤璃佑[7][2]
- 振騎玄蕃 / ブンオレンジ - 相馬理[7][2]
- 焔先斗 / ブンバイオレット - 宮澤佑[7][2]
- 細武調 - ハシヤスメ・アツコ[2]
- ニコーラ・キードアー - 伊礼姫奈[8][2]
- HIKAKIN[8][2]
声の出演
スーツアクター
- 森博嗣
- 米岡孝弘
- 坂梨由芽
- ブンブラック[9] - 伊藤茂騎
- ブンオレンジ[10] - 尾野透雅
- ブンバイオレット[11] - 蔦宗正人
- ブンドリオ・ブンデラス[12] - 藤田洋平
- ビュン・ディーゼル[11] - 高田将司
- おぐらとしひろ
- 宮澤雪
- デイモンサンダー[2][3] - 清家利一
- サーキットグルマー[2][3] - 酒井和真
- 蜂須賀祐一
- 村岡弘之
- 寺本翔悟
- 川島翔太郎
- 梶山翔太郎
- 三上真司
- 菅野充
- 平島由章
- 岡田ひかる
- 渡辺実
- 竹内康博
- 菅野聖
- 杉森功明
- 日下勇樹
- 久保春
- 白井雅士
- 大賀辰次朗
- 神長真夢
- 佐々木勇人
- 齊藤謙也
- 煤孫新之助
- 近藤雄太
- 神前元
- 手塚陸斗
- 福元理恵子
- 宇佐見紗風
- 橋本恵子
- 杉森菜摘
- 牟田紅葉
- 松岡凛
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スタッフ
- 原作 - 八手三郎[2]
- 脚本 - 冨岡淳広[7][2]
- 音楽 - 池田善哉・横関公太[2]
- 製作 - 吉村文雄(東映)、西新(テレビ朝日)、高木勝裕(東映アニメーション)、金子保之(東映ビデオ)、柴田邦彦(ADKエモーションズ)、村松秀信(東映エージエンシー)、古澤圭亮(バンダイ)
- 企画 - 出目宏(東映)、服部宣之(テレビ朝日)、井上貴博(東映アニメーション)、佐藤現(東映ビデオ)、志村章(ADKエモーションズ)、清水啓司(東映エージエンシー)、大矢陽久(バンダイ)
- 撮影 - 上赤寿一
- 照明 - 柴田守
- 美術 - 田中涼
- 録音 - 中山寿範
- 編集 - 金田昌吉
- スクリプター - 國米美帆
- 助監督 - 葉山康一郎
- 制作担当 - 伊藤渉、𠮷川和也
- ラインプロデューサー - 伊場野高嗣
- 映画「ガッチャード・ブンブンジャー」製作委員会(東映、テレビ朝日、東映アニメーション、東映ビデオ、ADKエモーションズ、東映エージエンシー、バンダイ)
- 製作プロダクション - 東映テレビ・プロダクション
- プロデューサー - 久慈麗人(東映)、大川武宏・芝高啓介(テレビ朝日)、矢田晃一(東映エージエンシー)[2]
- アクション監督 - 渡辺淳(ジャパンアクションエンタープライズ)[2]
- 監督 - 中澤祥次郎[7][2]
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音楽
プロモーション
前売券
イベント・キャンペーン
- “ブンブンカレー”の写真を投稿して、映画チケットを当てよう!キャンペーン【カモンハウス】
- 2024年6月10日13時から7月8日13時までの期間、ハウス食品グループ本社のタイアップ企画。テレビシリーズの中でブンブン(ブンドリオ・ブンデラス)が作る「ブンブンカレー」の写真をカモンハウスに投稿いただいた方の中から抽選で、50組100名様に親子ペア券と230gバーモントカレー<甘口>をプレゼント[14]。
- 映画公開記念 クイズラリー
- 2024年6月28日7時から8月25日23時59分までの期間、一部を除く全国の映画館で本作品の公開を記念したクイズラリーを開催。映画館や近隣施設に掲示されたポスターに記載のQRコードを読み取り、特設サイトをスタッフに提示すると映画オリジナルティザーステッカーが先着で貰えるほか、映画館周辺に掲示されたクイズポスターの問題を解き特設サイトから応募すると抽選で総計17名に豪華賞品が当たる[15]。
- カーポートマルゼン
- 2024年7月7日より、カーポートマルゼンの社員と本作品のスーツアクターがコラボレーションしたCMが放映された。また、本作品の公開に合わせ、同月13日から28日まで映画公開記念キャンペーンとして、抽選で賞品が当たる写真投稿キャンペーン、グリーティングイベント、特設フォトスポットなどのイベントやキャンペーンを展開する[16]。
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映像ソフト化
2024年12月4日発売。Blu-ray / DVDでリリース。
- 爆上戦隊ブンブンジャー 劇場BOON! プロミス・ザ・サーキット 通常版(DVD1枚組)
- 音声特典
- バリアフリー日本語音声ガイド
- 映像特典
- 特報・予告
- 音声特典
- 爆上戦隊ブンブンジャー 劇場BOON! プロミス・ザ・サーキット コレクターズパック(Blu-ray1枚組)
- 音声特典
- バリアフリー日本語音声ガイド
- 映像特典
- メイキング
- 親子でガッチャ! バクアゲ先行上映会
- 初日舞台挨拶
- 特報・予告
- PR集
- I.S.Aデータファイル
- ポスターギャラリー
- 音声特典
脚注
参考文献
外部リンク
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