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猪田道駅
三重県伊賀市にある伊賀鉄道の駅 ウィキペディアから
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猪田道駅(いだみちえき)は、三重県伊賀市依那具にある、伊賀鉄道伊賀線の駅である。
歴史
- 1922年(大正11年)7月18日:伊賀鉄道(旧)上野町(現・上野市) - 名張(後の西名張)間延伸時に開業。
- 1926年(大正15年)12月19日:社名変更により伊賀電気鉄道の駅となる。
- 1929年(昭和4年)3月31日:会社合併により大阪電気軌道伊賀線の駅となる。
- 1931年(昭和6年)9月26日:路線譲渡により参宮急行電鉄の駅となる。
- 1941年(昭和16年)3月15日:大阪電気軌道が参宮急行電鉄を合併、新発足した関西急行鉄道の駅となる。
- 1944年(昭和19年)6月1日:戦時合併により関西急行鉄道が近畿日本鉄道に改組。同社の駅となる。
- 2000年(平成12年)
- 2007年(平成19年)10月1日:経営分離により伊賀鉄道(新)の駅となる。
駅構造

相対式ホーム2面2線を持つ、行違い可能な地上駅。無人駅で、ホーム有効長は2両。
両ホームとも入口は上野市寄りにある。1番ホームのみ駅舎がある。有人駅時代には1番ホーム側駅舎にのみに改札口があり、構内踏切経由で2番ホームへ連絡していたが、2000年の無人化にあわせて構内踏切が廃止されたため、上りホームにも出入口が設けられた。現在は互いのホームを往復する際には駅北側の踏切を使う。
のりば
当駅乗降人員
近年における当駅の1日乗降人員の調査結果は以下の通りで、伊賀鉄道の利用者数は上林駅・比土駅に次いで3番目に少ない[1]。
- 2021年11月9日:40人(乗車:23人、降車:17人)
- 2018年11月13日:51人(乗車:27人、降車:24人)
- 2015年11月10日:76人(乗車:51人、降車:25人)
- 2012年11月13日:60人(乗車:32人、降車:28人)
- 2010年11月9日:112人
- 2008年11月14日:120人
- 2005年11月8日:194人(当時近鉄伊賀線)
利用状況
要約
視点
猪田道駅の利用状況の変遷を下表に示す。
- 輸送実績(乗車人員)の単位は人であり、年度での総計値を示す。年度間の比較に適したデータである。
- 乗降人員調査結果は任意の1日における値(単位:人)である。調査日の天候・行事等の要因によって変動が大きいので年度間の比較には注意を要する。
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駅周辺
周囲は田園地帯。駅北側に国道422号と三重県道688号線が合流する交差点がある。そこから北へ進むと伊賀市街に至る。
- 西念寺
- 依名古神社
- 日本サンガリアベバレッジカンパニー上野工場[2]
- 国道422号
- 三重県道688号依那具山出線
- 三重交通「猪田道」停留所 - 諏訪・予野線
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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