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珠まゆら

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珠 まゆら(たま まゆら)は、日本女優

概要 たま まゆら 珠 まゆら, 生年月日 ...

宝塚歌劇団花組娘役。2000年、宝塚歌劇団に86期生として入団。退団後は、本名の片岡友美[1]として、2021年2月、女優業の傍ら、自身の洗濯洗剤・柔軟剤のブランド アンボメー株式会社を設立。代表取締役CEOを務める。[2][3]

兵庫県西宮市小林聖心女子学院出身。愛称は「とんとん」「まゆら」

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来歴

1998年、宝塚音楽学校入学。

2000年、宝塚歌劇団に86期生として入団。入団時の成績は12番。花組公演「源氏物語 あさきゆめみし/ザ・ビューティーズ![4]で初舞台。組まわりを経て花組に配属。子役から個性的な役まで幅広い役柄を演じ、

2006年10月1日、「ファントム」東京公演千秋楽[5]をもって、宝塚歌劇団を退団。退団後は舞台を中心に幅広く活動を続けている。

2021年2月、女優業の傍ら、自身の洗濯洗剤・柔軟剤のブランド アンボメー株式会社[6]を設立[7][8]

宝塚歌劇団時代の主な舞台

初舞台

2000年4 - 5月、花組『源氏物語 あさきゆめみし』『ザ・ビューティーズ!』宝塚大劇場のみ)[9]

組まわり

2000年5 - 6月、星組『黄金のファラオ』『美麗猫(ミラキャット)』(宝塚大劇場のみ)

花組時代

2000年11 - 2001年3月、『ルートヴィヒII世『Asian Sunrise』

2001年7 - 11月、『ミケランジェロ』 新人公演:レダ(本役:桜一花)『VIVA!』

2001年12 - 2002年1月、『カナリア』(ドラマシティ・ル テアトル銀座)

2002年3 - 4月、『琥珀色の雨にぬれて』 新人公演:エマ(本役:水月舞)『Cocktail』宝塚大劇場

2002年4月、専科・花組『風と共に去りぬ』(日生劇場)

2002年5 - 6月、『琥珀色の雨にぬれて』 新人公演:エマ(本役:水月舞)『Cocktail』東京宝塚劇場

2002年8月、『あかねさす紫の花』十市皇女/『Cocktail』博多座

2002年10 - 2003年2月、『エリザベート

2003年3 - 4月、『不滅の棘(とげ)

2003年5 - 9月、『野風の笛』 】/『レヴュー誕生

2003年10月、『二都物語』(バウホール日本青年館)ジャンヌ

2004年1−4月『天使の季節[10]』ギスターブ、新人公演フェトチーネ/『アプローズ・TAKARAZUA!』[11]

2004年5 - 6月、『NAKED CITY』(バウホール・日本青年館)[12]

2004年8 - 11月、『La Esperanza-いつか叶う-』/『TAKARAZUKA舞夢!』

2004年12 - 2005年1月、『天の鼓-夢幻とこそなりにけれ-』(ドラマシティ・日本青年館) 虹人・北斗[13]

2005年3 - 7月、『マラケシュ・紅の墓標』シモーヌ、新人公演ラッラ(本役:京三紗 )/『エンター・ザ・レビュー[14]

2005年9月、『Ernest in Love(アーネスト・イン・ラブ)』(日生劇場) マリア[15]

2005年11 - 2006年2月、『落陽のパレルモ』 新人公演ラウラ(本役:鈴懸三由岐)/『ASIAN WINDS![16]

2006年3月、シアタードラマシティ公演『Appartement Cinéma』フェリシテ[17]

2006年6 - 10月、『ファントム』コレット、新人公演マダム・ドリーヌ(本役:鈴懸三由岐)退団公演[18]

出演イベント

2002年12月、『吉崎憲治オリジナルコンサート』

2005年1 - 2月、彩吹真央ディナーショー『Day Dream』[19]

2005年12月、『花の道 夢の道 永遠の道』[20]

2006年5月、『エンカレッジ・コンサート[21]

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宝塚歌劇団退団後の主な活動

舞台

2007年12-2月『舞台版 チャングムの誓い』(日生劇場・御園座)-ホンイ

2008年4月『風林火山』(日生劇場)

2008年6月『剣客商売』(明治座)

2008年11月『松井誠特別公演人形佐七捕物帳』(新歌舞伎座

2009年10-11月『舞台版 だんだん』(1010シアター・松竹座・全国ツアー)

2010年4-5月「ドラキュラ伝説」(新国立劇場・1010シアター・シアターBRAVA他) -ジュリア

2011年5月『幕末侍伝説 CHUJI』(博品館劇場)-お新

2011年11-12月『 戦国シェイクスピアSHINGEN』(1010シアター・宝塚バウホール)-桔梗[22]

2012年1月『暴れん坊将軍』(新歌舞伎座)-お千代

2013年6月『大菩薩峠』(国立劇場国立文楽劇場・名鉄ホール)-お松[23]

2014年2-3月『赤穂の寒桜』(明治座・新歌舞伎座)-大石瑠璃役

2014年6-7月『続・大菩薩峠』(一ツ橋ホール・国立文楽劇場・名鉄ホール)-お松[24]

2015年5月『おたふく物語』(一ツ橋ホール)-おたか[25]

2016年7月『春秋真田物語』(一ツ橋ホール・ドーンセンター)-千姫

2017年9月『月形半平太』(新橋演舞場・新歌舞伎座)-歌菊[26]

2017年12月『World of Dreams』シアトル公演(コーニッシュ・プレイハウス)[27]

2018年9月『World of Dreams』バンクーバー・モントリオール公演(マイケル・J・フォックスシアター、サル・マルグリットブルジョア)[28]

2020年9月『珠まゆら20th Anniversary Concert』(ラ・スイート神戸オーシャンズガーデンズ)[29]

2021年2月 女優業の傍ら、自身の洗濯洗剤・柔軟剤のブランド アンボメー株式会社を設立[2][3]

2021年8月『藤の扇』(フレンテホール)-鹿嶋さくら役[30] 

2022年11月『黒蜥蜴〜永遠の花〜』-岩瀬早苗[31]

2023年4-7月「日輪のゆくえ」(なら歴史芸術文化村・オチアリーナ)-推古天皇[32]

2023年5月『藤の扇』再演(フレンテホール)-鹿嶋さくら[33]

2023年8月『World of Dreams』シカゴ、バンクーバー公演(プレイリーセンター、マイケル・J・フォックスシアター)[34]

2023年11月11日-12日『BISHU COLLECTION produced by TGC[35]

受賞歴

2000年 宝塚歌劇団年度賞『レッスン奨励賞』

出典

外部リンク

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