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町亞聖

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町 亞聖(まち あせい、本名:同じ、1971年8月3日 - )は、埼玉県蕨市出身のフリーアナウンサー。元日本テレビ社員(報道局記者、報道キャスター、アナウンサー)。愛称は、あーちゃん。

概要 まち あせい町 亞聖, プロフィール ...

来歴・人物

与論島出身の父を持ち、たびたびハーフと間違えられて育った[1]。亞聖という名は父の命名で、聖人に次ぐ第2の君子を意味する[1]浦和市立高等学校(現:さいたま市立浦和高等学校)卒業。在学中、野球部が夏の甲子園に出場した際、チアリーダー部員として応援した[2]。身長162cm。

高校3年の時に母親がくも膜下出血で倒れ、それが原因で認知症になり、以後10年にわたり母親の介護をしていた。介護のほか、妹弟の世話や家族が住むマンションのローン返済も担っていたという[3]。その介護の経験を生かして、介護の本の執筆やうつ病・認知症に関するラジオの番組を精力的に行っている。卒業後、立教大学文学部英米文学科に進学。大学生時代、雑誌『ホットドッグ・プレス』に水着姿で登場してプライベートな面をあからさまに語ったことがある[4]。卒業後、1995年日テレにアナウンサーとして入社。同期入社は矢島学(同局アナウンサー)、魚住りえ(現フリーアナウンサー)、近野宏明(同局記者)、下川美奈(同局報道局社会部デスク)。報道局社会部に異後は悠仁親王誕生の際には他局に先駆けて第一報を伝えた[2]2011年5月31日付で退社。ホリプロに所属して、フリーアナウンサーとして仕事を続ける。同年6月11日に日比谷野外音楽堂で行われたパープルリボンウォークの総合司会として参加した[5]

2014年4月より、しんぶん赤旗日曜版に「リレーエッセー・風の色」の連載開始。月1回の担当で、他の執筆陣は今井美月(翻訳者・ライター)、北尾まどか(女流棋士)、露の団姫(落語家・天台宗僧侶)、冨士眞奈美(女優)。

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出演履歴

日本テレビ勤務時

フリー転身後

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著書

  • 十八歳からの十年介護(武田ランダムハウスジャパン、2011年)
  • 十年介護(小学館文庫、2013年・上記本の改訂増補版)

脚注

関連項目

外部リンク

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