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白井海岸駅
岩手県下閉伊郡普代村にある三陸鉄道の駅 ウィキペディアから
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白井海岸駅(しらいかいがんえき)は、岩手県下閉伊郡普代村にある三陸鉄道リアス線の駅。
駅の愛称は「ウニの香り」。駅名の由来となった海岸がウニの産地として知られていることに由来する。
歴史
駅構造
単式ホーム1面1線の地上駅で無人駅。谷の上を線路が横断する部分に設置されているので、高架駅のような雰囲気がある。プラットホームの両側はすぐトンネルになっている。南側(普代駅方面)の第二白井トンネルはごく短く、反対側の出口を見ることができる。待合室や改札設備などは存在せず、プラットホームのすぐ側に公衆電話ボックスがあるが、電話機自体は撤去されている。トイレは駅前にある。
利用状況
駅周辺

駅から川沿いに標高差約50メートルの坂道を下ると、やがて小さな漁港に出る。ただし、こちら側に民家はまったく存在せず、売店はもちろん、自動販売機の類も見つけることができない。国土地理院発行の地形図に表示されている建屋は、実際にはカキ打ちなど、魚介類の加工場である。
山側の急峻な坂道を登ると、約1キロメートルで白井地区のはずれに到着する。白井地区からは、国道沿いに1日数便の普代村営バスが普代駅方面に運行されている。
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その他
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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