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相模原協同病院
相模原市の病院 ウィキペディアから
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神奈川県厚生農業協同組合連合会相模原協同病院(かながわけんこうせいのうぎょうきょうどうくみあいれんごうかいさがみはらきょうどうびょういん)は、相模原市緑区にある病院である。
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概要

JA(農業協同組合)グループの組織である神奈川県厚生農業協同組合連合会(JA神奈川県厚生連)が運営している病院であり、太平洋戦争末期の1944年(昭和19年)8月、この地域の無医村解消を目的にに開設された[1]。
その後、神奈川県県北2次医療圏の中核病院として地域医療支援病院となったほか、臨床研修指定病院にも指定された。さらに、2006年(平成18年)8月には、がん診療連携拠点病院として承認を受けている。また、災害拠点病院などにも指定されている。
これまでは橋本駅近く(相模原市緑区橋本)に病院が存在したが、患者数増加に伴って施設の拡充が必要となったことから、2012年度末で廃止された職業能力開発総合大学校相模原キャンパス(同区橋本台)の跡地に新病院を建設して2021年(令和3年)1月に全面移転し、移転後は一般病床が縮小された(移転前の一般病床数は431床)
橋本駅近くの旧病院について、相模原市は新型コロナウイルスの中等症の患者を受け入れる「新型コロナウイルス専門病院」として活用することを発表し[2]、2021年度まで使用された。
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沿革
診療科
医療機関の指定等
- 神奈川県災害医療拠点病院
- がん診療連携拠点病院
- 地域医療支援病院
- 臨床研修指定病院(管理型)
- 救急告示医療機関
- 病院群輪番制病院
- 第二種感染症指定医療機関(県知事指定医療機関:症例「ジフテリア」や「SARS」等)
- 日本医療機能評価機構認定基準認定
交通アクセス
関連項目
- 神奈川県立相原高等学校 - 同じく橋本駅南口から新病院隣接地(職業能力開発総合大学校跡地の一部)に2019年移転
- 伊勢原協同病院
脚注
外部リンク
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