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矢野由治
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矢野 由治(やの よしはる、1969年5月18日 - )は、長崎県長崎市出身のサッカー指導者。
来歴
1989年に早稲田大学へ進学。ア式蹴球部に所属し、3年時からは関塚隆の下でプレー。同大学大学院へ進学し、在学中からフィジカルコーチを務めるようになった[1]。大学院修了後にはブランメル仙台で指導。
1997年に東京ガスフットボールクラブ(後にFC東京)のフィジカルコーチに就任。10年間に渡って同クラブでの選手強化に尽力した。2007年限りで退任[2]。
2006年からは、反町康治監督の下でU-23日本代表のフィジカルコーチを務め[3]、北京オリンピックに参加した。
2009年、川崎フロンターレ監督の関塚に指名され[4]同クラブのフィジカルコーチに就任し[5]、2012年限りで退任[6]。2013年は、Kリーグクラシック・城南一和天馬のフィジカルコーチを1年間務めた。
2014年、8年ぶりにFC東京のフィジカルコーチに復帰[7]。同年、クラブはイタリア出身のコーチ陣を揃えたが、矢野は同国へのコーチ研修の経験から通訳を代行することもあった[8]。
2018年、ファジアーノ岡山FCのフィジカルコーチに就任。3年間務めた後、2021年1月15日に退任が発表された[9]。
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所属クラブ・学歴
指導歴
- 1993年 - 1994年 早稲田大学ア式蹴球部 フィジカルコーチ
- 1995年 - 1996年
ブランメル仙台 フィジカルコーチ
- 1997年 - 1998年
東京ガスフットボールクラブ フィジカルコーチ
- 1999年 - 2006年
FC東京
- 1999年 - 2002年 フィジカルコーチ
- 2003年 強化部 (
SSラツィオ、
クルゼイロEC、
CAバンフィエルド、
CAサン・ロレンソ・デ・アルマグロで研修[2])
- 2004年 - 2006年 フィジカルコーチ
- 2006年7月[3] - 2008年
U-21/22/23サッカー日本代表 フィジカルコーチ (日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ) - 2006年は兼務
- 2009年 - 2012年
川崎フロンターレ フィジカルコーチ
- 2013年
城南一和天馬 フィジカルコーチ
- 2014年 - 2017年
FC東京 フィジカルコーチ
- 2018年 - 2020年
ファジアーノ岡山FC フィジカルコーチ
- 2021年 -
U-24日本代表 フィジカルコーチ
脚注
関連項目
外部リンク
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