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神保町よしもと漫才劇場
東京都千代田区にある吉本興業の劇場 ウィキペディアから
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神保町よしもと漫才劇場(じんぼうちょうよしもとまんざいげきじょう)は、東京都千代田区の神保町シアタービルの2階にある吉本興業の劇場。東京吉本に所属する若手芸人のネタライブおよびバトルライブを中心に開催している。
沿革
神保町花月をリニューアルするかたちで、2020年1月29日にオープン。
10年目以下の若手を育成する劇場として運営されてきたヨシモト∞ホールのコンセプトを受け継ぎ、東京吉本所属の若手のネタ育成に特化する劇場とした。
リニューアル当初より東京NSC19期以降が所属していたが、2025年4月に再びリニューアル。東京NSC24期以降の芸歴による翔メンバーと東京NSC23期以上の芸歴による極メンバーに分かれる、よしもと漫才劇場と同様のシステムとなった[1]。また、同時に本劇場と渋谷よしもと漫才劇場(旧ヨシモト∞ホール)は所属メンバーが共通となり、極および翔のメンバーは渋谷・神保町両方の劇場に出演するようになった。
所属芸人
※2025年4月現在
極メンバー
- おしみんまる
- ツーナッカン
- かたつむり
- イチキップリン
- 大谷健太
- シマッシュレコード
- 小森園ひろし
- アイロンヘッド
- カーネーション
- シシガシラ
- たつろう
- とらふぐ
- デンゼル
- 光永
- カゲヤマ
- ダイタク
- いぬ
- シカゴ実業
- セッツァー
- 大自然
- デニス
- マルセイユ
- クロフネ
- スロッピ
- TEAM近藤
- 西村ヒロチョ
- 入間国際宣言
- カラタチ
- キンボシ
- kento fukaya
- サンシャイン
- スクールゾーン
- ダンビラムーチョ
- ニッポンの社長
- やさしいズ
- ゆにばーす
- 今井らいぱち
- 官兵衛
- 鶴亀
- ランパンプス
- 蛙亭
- くらげ
- さや香
- 滝音
- まちるだ
- まんじろう
- ワラバランス
- ケビンス
- シモリュウ
- そいつどいつ
- 田津原理音
- 紅しょうが
- ウォンバット
- スクラップス
- ドッチモドッチ
- ぱろぱろ
- からし蓮根
- 黄昏の森
- ラニーノーズ
- オダウエダ
- 素敵じゃないか
- スーパーサイズ・ミー
- 世間知らズ
- ドンデコルテ
- 赤嶺総理
- 11月のリサ
- おミュータンツ
- 鈴木バイダン
- 生ファラオ
- ぶったま
- ブラゴーリ
- ミカボ
- アメリカンBBチキン
- ペッパーGuys
- エバース
- エルフ
- おふろ
- オフローズ
- 9番街レトロ
- ド桜
- ネイチャーバーガー
- シンクロニシティ
- ソマオ・ミートボール
- 太鵬
- ナイチンゲールダンス
- 軟水
- ピュート
- マリーマリー
- めぞん
- プール
- アズーロ24
- まんぷくユナイテッド
- インテイク
- サンタモニカ
- 世界クジラ
- 鉄人小町
- ヨネダ2000
翔メンバー
かつて所属した芸人
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ランキングシステム
要約
視点
グランドバトル
2020年2月から9月まで。
当初は、2月前半・後半、3月前半・後半のグランドバトルで1位になった4組をSクラスとし劇場の看板芸人にする予定だったが[3]、新型コロナウイルスの影響により3月前半・後半のグランドバトルが中止となり、その後も未定となった。グランドバトルを再開できたのは8月。4組選出後、ランキングシステムの名称変更が行われた。
- 選出方法
- Sクラス - グランドバトルで1位になる
- Aクラス - グランドバトルに出場した組
- Bクラス - グランドバトルに出場する組を決めるバトルライブで5位以内に入った組
- Cクラス - それ以外
花鳥風月
2020年10月から2021年3月まで。
ランキングシステム名を「花鳥風月」へと変更。それに伴い、クラス分けの呼び方も、Sクラスを「花」、Aクラスを「鳥」、Bクラスを「風」、Cクラスを「月」へと変更[8]。また、今まで行っていた定期ライブ名も変更され、グランドバトル は「頂(いただき)」、バトルライブは「戦(いくさ)」、ネタライブは「錬(れん)」、ミックスライブは「宴(うたげ)」となった[8]。
- 選出方法と特典
- 花クラス - 毎月開催のグランドバトルで1位になる。クラス降格はない。主催ライブ・企画ライブができ、ミックスライブ(神保町に属さない芸人の寄席)に優先的に出られる。
- 鳥クラス - 月3回のバトルライブにて作家票・社員票・客票による総合ポイントを集計。上位10組がグランドバトルに出場。ミックスライブに出演できる。
- 風クラス - 毎月のバトルライブにて上位10組を選出し鳥クラス下位5組との入れ替え戦に出場。
- 月クラス - ネタ時間2分のゴングショー形式ライブに出場。1分経過後審査員のNG判断で強制終了となり、2分間ネタをやりきった組と一番票数が多かった組に風クラス下位5組との入れ替え戦出場を決めるライブに参加できる。
- さようなら花鳥風月ライブ
- 2021年5月8日に神保町よしもと漫才劇場にて開催。MCはニューヨーク。
- ニューヨーク Official Channelが、「神保町よしもと漫才劇場では花鳥風月のランクによって挨拶されるされないが決まるのではないか」との仮定に基づき問題提起した映像がきっかけとなり[9]、神保町に所属する芸人がこぞって自身のSNS等で実情や反論を訴える運動が起こった。直後に劇場から花鳥風月システムを廃止するとの発表があったこともあり、運動の収束を図るため、花鳥風月問題を話し合うライブが行われた。
- 多くの劇場所属芸人、劇場支配人が出演した。配信チケットは最終的に7571枚を売り上げ、上半期エンタメオンラインイベント販売枚数ランキング5位を記録(2021年8月11日付)[10]、神保町よしもと漫才劇場の転機になるライブとなった。
Jimbochoグランプリ
2021年4月以降。
花鳥風月によるクラス分け制度を廃止し、2021年3月までに「花」と「鳥」クラスだった組を劇場所属メンバーとし、「風」と「月」クラスだった組をオーディションメンバーとした[11]。
劇場所属メンバーは2ヶ月に一度行われるネタバトルライブ「Jimbochoグランプリ」に出場。作家票・社員票・客票による総合ポイントを集計し上位10組を決める。上位10組には旧Sクラス・花クラス同様の特典がある。
オーディションメンバーは2ヶ月に一度の入れ替え戦で劇場所属メンバーを目指す。オーデションメンバーのライブは神保町よしもと漫才劇場ではなく無限大ドームIIにて開催される(2022年5月までは駿河台下スタジオにて開催されていた)。
Jimbochoグランプリ総合順位
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アクセス
出典:[13]
関連項目
- ヨシモト∞ホール - 前身となった劇場。2025年3月までは、東京吉本に在籍する神保町所属より芸歴が上の若手芸人が所属していた。
- よしもと漫才劇場 - 大阪吉本に在籍する若手が所属する劇場。
- 森ノ宮よしもと漫才劇場
脚注
外部リンク
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