トップQs
タイムライン
チャット
視点

神立駅

茨城県土浦市神立中央にある東日本旅客鉄道・日本貨物鉄道の駅 ウィキペディアから

神立駅map
Remove ads

神立駅(かんだつえき)は、茨城県土浦市神立中央一丁目にある東日本旅客鉄道(JR東日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)常磐線である。

概要 神立駅, 所在地 ...
Thumb
東口(2021年8月)

当駅は土浦市の北部に位置し、神立工業団地[3]と隣市かすみがうら市中心市街地[4]の最寄駅である。

Remove ads

歴史

Remove ads

駅構造

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを有する[1]。2019年3月に橋上駅舎が供用開始された[8]。橋上駅舎は霞ヶ浦帆引き船をイメージしたデザインとなっている[9]

JR東日本ステーションサービスが駅業務を受託する業務委託駅(土浦駅管理)であり、指定席券売機がある。2018年3月11日までみどりの窓口の営業を行っていた[6]

駅構内敷地は大部分が土浦市にあるが、一部はかすみがうら市に跨っている。

のりば

さらに見る 番線, 路線 ...

(出典:JR東日本:駅構内図

  • 2番線は特急の通過待ちで使用する。平日・土休日とも上り4本、下り7本(2022年3月現在)。
  • かつて夕方1本だけ運転されていた下りの通勤快速が特急の通過待ちのため停車していた時期があった。
  • 2番線のホームは10両分しか無いが、15両編成が入線できる有効長を備えており、輸送障害時などごく稀ではあるが、土浦から回送されてきた15両編成が上野方面へ回送として折り返す場合がある(土浦と当駅の間は回送扱い)。

発車メロディ

発車メロディ2009年平成21年)8月1日より土浦駅・荒川沖駅と同じ組み合わせで1・2番線は「きらきら星変奏曲」、3番線は土浦市のイメージソング「風の贈り物」にそれぞれ変更された[10]

Remove ads

貨物取扱

2008年(平成20年)現在、臨時車扱貨物のみを取り扱っており、そのため貨物列車の設定はない。

1998年(平成10年)まで専用線発着の車扱貨物を取り扱っていたため、貨物列車の設定があった。専用線は、かつて駅周辺にあった新日本石油土浦油槽所のタンク車石油荷役設備へ続いていた。そのため、根岸駅からタキ1000形貨車のみで編成された高速貨物列車などが設定されていた。

かつては駅周辺の住友セメント(現・住友大阪セメント)神立サービスステーションや東京製綱土浦工場、日立建機土浦工場へ続く専用線も存在していた。

利用状況

JR東日本によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員5,137人である[利用客数 1]

2000年度(平成12年度)以降の推移は以下のとおりである。

さらに見る 乗車人員推移, 年度 ...
Remove ads

駅周辺

土浦市神立地区はかすみがうら市との境にほど近く、かすみがうら市(旧千代田町)の各種施設も近隣に位置している。

バス路線

西口

「神立駅(西口)」停留所にて、関東鉄道土浦営業所)および千代田神立ライン(関東鉄道委託)の路線バスが発着する。

東口

「神立駅東口」停留所にて、千代田神立ライン(関東鉄道委託)の路線バスが発着する。

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
常磐線
土浦駅 - 神立駅 - 高浜駅

脚注

関連項目

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads