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福島駅 (阪神)
大阪府大阪市福島区にある阪神電気鉄道の駅 ウィキペディアから
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福島駅(ふくしまえき)は、大阪府大阪市福島区福島五丁目にある、阪神電気鉄道本線の駅。駅番号はHS 02。


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当駅から接続する鉄道路線
以下の駅と近接しており、乗り換えが可能である。
当駅到着時にはいずれの路線の乗り換え案内も行われないが、駅出口案内には各駅への最寄出口が表示されている[3]。なお、JR新福島駅はなにわ筋を挟んで向かい(西側)にある地下駅だが地下では繋がっておらず、一度地上に出る必要がある。
歴史
- 1905年(明治38年)4月12日:阪神本線の開業と同時に開業。当時は地上駅で、現在のラグザ大阪が建つ場所に駅があった。
- 1945年(昭和20年):戦禍により営業休止。
- 1948年(昭和23年)10月26日:営業再開。同時に当駅の300m梅田寄りにあった出入橋駅を廃止。
- 1993年(平成5年)9月5日:本線地下化によりJR西日本福島駅南側から100mの国道2号線地下に移転、地下駅となる[4][5]。
- 1999年(平成11年)4月11日:急行停車駅に昇格。
- 2009年(平成21年)3月20日:急行停車を取りやめ(同時に本線準急も休止)、代わって区間急行の停車駅となる。
- 2014年(平成26年)4月1日:駅番号導入。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地下駅。ホーム有効長は8両編成分あるが、整備・供用されているのは6両編成分となっている。分岐器や絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。改札口は東西に各1か所設けられているが、両改札は地下1階のコンコースで繋がっており、乗降人員の割には改札内は大きな空間を持っている。阪神電気鉄道開業100周年の年には、当時の出入橋駅を再現した模型が展示されていたこともある。
トイレは改札内中ほどにある。
当駅の到着前に車内放送では「次は 福島 ラグザ大阪・ホテル阪神前」と案内されている。駅名標にも「ラグザ大阪前」の副駅名表記があったが、新デザインの駅名標導入に際して同表記は消えている。
地上駅の跡地にはホテル阪神、地上線跡地には交番、商業ビルなどが建っている。
- 東改札口
- 西改札口
- コンコース
- 大阪方面ホーム
- 神戸方面ホーム
- トイレ
- 現在の駅名標
- 地下化当初の駅名標。当駅独特の様式であったが、のちに他の駅と同じデザインのものに取り替えられている。
のりば
※実際には構内に上記ののりば番号表記はないが、スマートフォン向けアプリ「阪神アプリ」の行先表示機能では、上りホームが1番線、下りホームが2番線とされている。
← 梅田方面 |
![]() |
→ 三宮・元町方面 |
凡例 出典:[6] |
利用状況
2000年代以降、中之島西部地区におけるオフィスビル開発の進行に伴い、当該地区への通勤者の中で当駅で乗降する者が増加している。ただし、京阪中之島線開業後の利用動向は不明である。
「大阪府統計年鑑」によると、2019年(令和元年)次の1日平均乗降人員は11,082人(乗車人員:5,075人、降車人員:6,007人)である。当駅から梅田行きの利用者は比較的少ない[7]。
近年の1日平均乗降人員推移は下記の通り。
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駅周辺


バス路線
最寄停留所は浄正橋、出入橋、ホテル阪神となる。以下の路線が乗り入れ、大阪シティバスおよび阪神バスにより運行されている。
- 浄正橋
- 出入橋
- ホテル阪神
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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