トップQs
タイムライン
チャット
視点

稲原村

日本の和歌山県日高郡にあった村 ウィキペディアから

Remove ads

稲原村[1](いなはらむら)は、和歌山県日高郡にあった。現在の印南町の北西部、紀勢本線稲原駅の周辺および御坊市明神川にあたる。

概要 いなはらむら 稲原村, 廃止日 ...

地理

  • 山岳:講山、寺山、琴平山、黒岩山、青垣内山、雨乞山、橋免山、赤松山
  • 河川:印南川、王子川

歴史

村政

行政区は印南原、南谷、山口、立石、明神川[1]村長助役収入役は以下の通りである。

村長

助役

  • 山西松之助[1]

収入役

  • 湯川熊右衛門[1]

経済

産業

1930年に刊行された『市町村治績録 改訂第2版』によると、産物は農産264341円、林産56348円、水産30670円、工産8025円[1]

農業

土地は2901反、56町2反[1]。『大日本篤農家名鑑』によれば、稲原村の篤農家は笹野姓の人物がいた[2]

人口

1930年に刊行された『市町村治績録 改訂第2版』によると、戸数520、人口2764[1]

施設

交通

鉄道路線

道路

現在は旧村域を阪和自動車道が通過するが、当時は未開通。

ゆかりのある人物

  • 二階俊博(政治家) - 自由民主党衆議院議員。稲原村長をつとめた二階俊太郎の息子で稲原小学校に入学、終戦後御坊小学校に転入した[4]

脚注

参考文献

関連項目

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads