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第28回全日本大学女子サッカー選手権大会
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第28回全日本大学女子サッカー選手権大会は、2019年12月24日から2020年1月19日にかけて兵庫県と東京都で開催された、全日本大学女子サッカー選手権大会である。別称は、インターカレッジ女子サッカー(略称・通称:インカレ女子サッカー)。
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概要
今大会はJFA Youth & Development Programme(次世代選手の育成を促進することを目的としたプロジェクト。以下、JYD)対象事業リスト[1]から外れているが、JYDプロバイダーのモルテンが引き続き協賛として運営に関わっている。大会のコンセプトは『私を魅て。』。
日程は5年連続の年またぎ開催。過密な試合日程に関しては課題が残っている。
大会運営団体
- 主催:公益財団法人日本サッカー協会(以下、JFA)、一般社団法人全日本大学女子サッカー連盟(以下、JUWFA)、朝日新聞社
- 主管(全てJFA下部組織):一般社団法人兵庫県サッカー協会[2]・関西学生女子サッカー連盟[3](兵庫ラウンドの運営)、関東大学女子サッカー連盟(プロモーション・東京ラウンドの運営)
- 後援:日刊スポーツ新聞社
- 協賛:株式会社モルテン(JYDプロバイダー)、株式会社アイズ・カンパニー(XF<エグゼフ>)[4]
大会要項・競技方法
基本的に大会実施年度のJFAサッカー競技規則に従う。参加チームによるノックアウト方式で、2年連続で3位決定戦を行わない。その他の事項については女子大会部会において協議の上決定する。
主な大会独自規定
- 単一大学の選手が11名に満たない場合、条件を満たせば合同チームでの参加が可能。
- 交代は、登録した7名以内の交代要員の中から5名まで。
- 1回戦 - 準々決勝
時間内で勝敗が決しない場合はPK戦を行う。
- 準決勝以降
時間内で勝敗が決しない場合は延長戦20分(10分ハーフ)を行う。延長戦でも勝敗が決しない場合はPK戦を行う。
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日程・会場
- 地域実力差考慮のため強豪地域の予選上位チームには2回戦から登場できるシード権が与えられる。東海が4年連続で得ていたシード権を失い、関西が3年ぶりに2枠となった。
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出場チーム
関東地域所属チームが5連覇しているため、出場枠は昨年と同じ振り分けとなった。太字数字はシード、太字チームは優勝経験校。
トーナメント
要約
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兵庫ラウンド
斜体字はシードチーム(関東第1 - 5、関西第1・2、中国第1の代表)。なお、1回戦での同地域同士の対戦が避けられている。
1回戦(M1,2) | 2回戦(12月26日)(M9,10) | 準々決勝(M17) | |||||||
帝京平成大学(PK) | 0(4) | ||||||||
聖泉大学 | 4 | 聖泉大学 | 0(3) | ||||||
活水女子大学 | 1 | 帝京平成大学 | 1 | ||||||
吉備国際大学 | 0 | ||||||||
吉備国際大学(PK) | 0(4) | ||||||||
吉備国際大学 | 2 | 神奈川大学 | 0(3) | ||||||
徳島文理大学 | 1 |
1回戦(M3,4) | 2回戦(M11,12) | 準々決勝(M18) | |||||||
武庫川女子大学 | 0 | ||||||||
静岡産業大学 | 3 | 静岡産業大学 | 2 | ||||||
新潟医療福祉大学 | 2 | 静岡産業大学 | 0 | ||||||
日本体育大学 | 2 | ||||||||
日本体育大学 | 1 | ||||||||
日本体育大学[37] | 5 | 大東文化大学 | 0 | ||||||
八戸学院大学 | 0 |
1回戦(M5,6) | 2回戦(M13,14) | 準々決勝(M19) | |||||||
大阪体育大学 | 9 | ||||||||
福岡大学 | 2 | 四国大学 | 1 | ||||||
四国大学 | 3 | 大阪体育大学 | 1 | ||||||
東洋大学 | 0 | ||||||||
札幌大学 | 0 | ||||||||
札幌大学(PK) | 0(5) | 東洋大学 | 6 | ||||||
北陸大学 | 0(4) |
1回戦(M7,8) | 2回戦(M15,16) | 準々決勝(M20) | |||||||
徳山大学 | 0 | ||||||||
筑波大学 | 1 | 筑波大学 | 2 | ||||||
仙台大学 | 0 | 筑波大学 | 0 | ||||||
早稲田大学 | 3 | ||||||||
愛知東邦大学 | 2 | ||||||||
姫路獨協大学 | 0 | 早稲田大学 | 5 | ||||||
愛知東邦大学 | 2 |
準々決勝
みきぼうパークひょうご第1球技場 観客数: 161人 主審: 草処和江 |
みきぼうパークひょうご第1球技場 観客数: 176人 主審: 曽根未宇 |
みきぼうパークひょうご第2球技場 観客数: 166人 主審: 藤田美智子 |
東京ラウンド
斜体字は兵庫ラウンドでのシードチーム。試合会場は、味の素フィールド西が丘。
準決勝 | 決勝 | |||||
M21 | ||||||
帝京平成大学 | 0 | M23 | ||||
日本体育大学 | 2 | 日本体育大学 | 2 | |||
M22 | 早稲田大学 | 0 | ||||
大阪体育大学 | 1 | |||||
早稲田大学(a.e.t.) | 2 |
準決勝
観客数: 1014人 主審: 廣田奈美 |
観客数: 1497人 主審: 曽根未宇 |
決勝戦
観客数: 3799人 主審: 一木千広 |
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結果・表彰
要約
視点
※フェアプレー賞は、準決勝進出チームの中から選ばれる。2012年以降、ノーシードからの優勝は日本体育大学が初である。
ゴールランキング
※上位を抜粋。
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配信
出典・脚注
関連項目
外部リンク
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