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第44回天皇杯全日本サッカー選手権大会

1965年に開催された第44回サッカー天皇杯 ウィキペディアから

第44回天皇杯全日本サッカー選手権大会
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第44回天皇杯全日本サッカー選手権大会(だい44かい てんのうはいぜんにほんサッカーせんしゅけんたいかい)は、1965年昭和40年)1月11日から17日まで王子競技場で開かれた天皇杯全日本サッカー選手権大会である。

概要 開催国, 開催期間 ...

概要

  • 本大会には実業団および学生(前回優勝の早稲田大学と開催地推薦の関西学院大学を含む)上位各5チーム計10チームに出場権が与えられた。
  • この大会では天皇杯史上唯一グループリーグ方式が採用された。5チームずつの2グループに分けてA・B各リーグ1位が決勝戦に進出した。各リーグ2位は三位決定戦を行った。
  • 決勝戦は八幡製鉄と古河電工が進出。延長戦を戦っても決着が付かず史上初の両チーム優勝となった。現在のレギュレーションでは決勝戦もPK戦により決着を付けるため天皇杯史上唯一の両チーム優勝となっている。
  • 最終日の2試合(決勝および3位決定戦)は朝日新聞社の主催による朝日招待サッカー大会を兼ねて行われた。
  • この大会の次に関西で決勝戦が行われるのは2016年第96回大会となる。

出場チーム

実業団

学生

結果

Aリーグ

さらに見る 順位, チーム ...

Bリーグ

さらに見る 順位, チーム ...

※勝ち点は勝2・引分1・負け0

決定戦

 
3位決定戦
 
  
 
1965年1月17日
 
 
早稲田大学1
 
 
東洋工業2
 
 
決勝
 
  
 
1965年1月17日
 
 
八幡製鉄0
 
 
古河電工0
 

※延長・両チーム優勝

参考資料

関連項目

外部リンク

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