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第80回全日本フィギュアスケート選手権
フィギュアスケート競技会 ウィキペディアから
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第80回全日本フィギュアスケート選手権は2011年に日本で行われたフィギュアスケート競技会。日本スケート連盟主催の国内選手権大会である。
概要
大阪府門真市の大阪府立門真スポーツセンター(なみはやドーム)で、2011年12月22日から12月26日にかけて開催され、男女シングル、ペア、アイスダンス競技が行われた。本大会は2012年世界選手権、2012年四大陸選手権、および2012年世界ジュニア選手権の最終選考会とされた。
男子シングルは、膝の怪我のため織田信成が欠場し[1]、前回王者の小塚崇彦、4度の優勝経験を持つ髙橋大輔、グランプリシリーズで躍進した羽生結弦による三つ巴の争いとなった。その中で、ショートプログラムで2位の小塚に10点以上差をつけた髙橋が、フリースケーティングで逃げきる形で2年振り5度目の優勝を果たした。
女子シングルは、前回女王の安藤美姫が今季休養のため不出場。母親の逝去から日が浅く注目を集めた浅田真央が、ショート、フリーともに大きなミスなくまとめ、5度目の全日本制覇となった。初優勝が期待されたグランプリファイナル2位の鈴木明子は、ショート3位ながらフリーで巻き返し、準優勝となった。
ペアは4年連続で1組のみのエントリーとなり、高橋成美/マーヴィン・トラン組が優勝した。
アイスダンスはキャシー・リード/クリス・リード組がクリスの怪我のため欠場したが[2]、他に3組がエントリー。今シーズン新たにカップルを結成したブリナ・オイ/水谷太洋組が初優勝を飾った。また、今大会ではジュニアクラスのアイスダンスも行われた。
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参加資格
本大会の予選となる東日本フィギュアスケート選手権ならびに西日本フィギュアスケート選手権の上位選手、フィギュア委員会にて出場を認められた選手に参加資格が与えられた。
競技日程
時間は日本標準時。太字は決勝種目。
競技結果
男子シングル
女子シングル
ペア
アイスダンス
ジュニアアイスダンス
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代表選手選定
今大会の結果を受け、大会終了後に発表された国際選手権大会の日本代表選手は以下の通り。
脚注
出典
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