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2012年四大陸フィギュアスケート選手権
フィギュアスケート競技会 ウィキペディアから
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2012年四大陸フィギュアスケート選手権(英語: 2012 Four Continents Figure Skating Championships)は、2012年にアメリカ合衆国で開催されたフィギュアスケートの国際競技会。国際スケート連盟による、アフリカ、アジア、アメリカ、オセアニアの4大陸の各国選手を対象とした選手権大会である。
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概要
2011-2012年シーズン開催の四大陸フィギュアスケート選手権。シニアクラスの男女シングル、ペア、アイスダンス種目が2012年2月9日から12日まで、アメリカ合衆国・コロラドスプリングスのワールド・アリーナで開催された。当初8日に予定されていた予選はなくなり、すべての選手がショートプログラムまたはショートダンスから参加した[1]。今大会はホームとなったアメリカ勢が活躍を見せ、全種目で6つのメダルを獲得するという結果となった。
日本選手は全日本選手権等の結果から日本スケート連盟が代表者を選出し、男子シングルに髙橋大輔、町田樹、無良崇人、女子シングルに浅田真央、村上佳菜子、今井遥、ペアに高橋成美/マーヴィン・トラン組が参加した。アイスダンスのキャシー・リード/クリス・リード組は、クリスの怪我の影響により欠場した[2]。
開催地のコロラドスプリングスは標高1,800mの高地であり、気圧が低くジャンプが上がりやすい一方で、酸素が薄く疲労が出やすいとされる[3]。平地に慣れた日本人選手にとっては調整が難しく、村上佳菜子は練習中に腹痛と貧血の症状を訴え、酸素吸入の処置を受けている[4]。
なお、大会開催中に当地で、浅田真央を指導する佐藤信夫コーチの世界フィギュアスケート殿堂入りの表彰が行われた。当初は昨年の世界選手権で行われる予定だったが、開催地が東日本大震災の影響で東京からモスクワに変更されたことで延期になっていた[5]。
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出場枠
国際スケート連盟に加盟するヨーロッパ州以外の各国のフィギュアスケート統括団体に対し、出場枠が与えられた。各国に対する出場枠は種目ごとに3枠とされた[6]。
出場選手数
競技結果
各国メダル数
詳細
男子シングル
- ショートプログラム - 2月9日
- フリースケーティング - 2月10日
女子シングル
- ショートプログラム - 2月10日
- フリースケーティング - 2月11日
ペア
- ショートプログラム - 2月11日
- フリースケーティング - 2月12日
アイスダンス
- ショートダンス - 2月11日
- フリーダンス - 2月12日
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賞金
1位から12位の選手(組)に対し、以下の通り賞金が与えられた[1]。
参考文献
外部リンク
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