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第9回日本女子サッカーリーグ
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第9回日本女子サッカーリーグ(L・リーグ)は、1997年6月から11月まで開催。
概略
OKI Lリーグカップ'97(1997年4月20日-5月11日)のあとに行われたこの回も2ステージ制(前期・後期)で実施され、前期にはナイトゲームも多く行われた。このころには専用グラウンドやクラブハウスをもつチームが多くなり、また世界各地から選手が集まりプロ契約選手も多く誕生するなどで「世界最高の女子サッカーリーグ」と呼ばれていたが、前年に激減した観客動員の回復はほんのわずかでしかなく、また前年のシーズン後に野田朱美(宝塚バニーズ)、木岡二葉、半田悦子(ともに鈴与清水FCラブリーレディース)などが引退し、次世代の育成が必須となっていた。
前期は読売西友ベレーザ が3大会ぶりに1位となり、後期1位の日興證券女子サッカー部ドリームレディースとの優勝決定戦「チャンピオンシップ97」に進出。11月23日に行われたこの試合で、日興證券が勝利し2年連続の優勝を果たした。
またこの回はJLSLチャレンジマッチ(←JLSLチャレンジリーグ)との入れ替えがなかったため前回と同じチームが参加したが、宝塚バニーズが最下位となり、L・リーグ参入希望のマザーズ熊本レインボーレディースとの入れ替え戦に参戦。2戦とも勝利し残留を決めた(なお、この年は参加チームの関係で「JLSLチャレンジリーグ(チャレンジマッチ)」は行われなかった。)
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競技方法
- 開催期間:1997年6月29日‐11月16日
- 試合時間:以下の順で決着がつくまで行う
- 順位:
- 1.各ステージ優勝チーム同士による「優勝決定戦」(前後期が同一チームの場合は実施せず)
- 2.勝利数
- 3.90分以内での勝利数
- 4.全試合の得失点差(延長戦の得点を含む)
- 5.全試合の総得点数(延長戦の得点を含む)
- 6.直接対決の成績(1.勝利数 2.得失点差 3.総得点数)
- 7.順位決定戦:90分(45分ハーフ)で決着しないときは20分(10分ハーフ)を行い、それでも決まらないときは再延長
- 選手登録:外国籍選手は5名までとする。ただし、各試合への出場登録については交代要員を含めて3名までとする。
参加チーム
成績
要約
視点
○:90分勝 △:延長勝 ☆:PK勝 ★:PK敗 ▲:延長敗 ●:90分敗
前期リーグ
- 開催期間:1997年6月29日‐8月24日
後期リーグ
- 開催期間:1997年9月14日‐11月16日
チャンピオンシップ
- 名称:OKI Lリーグ チャンピオンシップ'97
年間順位
※1、2位はチャンピオンシップにより決定
1997-98入替戦
※宝塚バニーズのL・リーグ残留決定
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個人成績
出典:[1]
脚注
関連項目
外部リンク
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