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箕面萱野駅
大阪府箕面市にある北大阪急行電鉄の駅 ウィキペディアから
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箕面萱野駅(みのおかやのえき)は、大阪府箕面市西宿にある、北大阪急行電鉄南北線の駅[1]。同路線の終着駅である。駅番号はM06。
駅周辺は箕面市などによりかやの中央としてみのおキューズモールなどの開発が行われている。国道171号と接続する。
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歴史
年表

- 2010年(平成22年)1月15日:箕面市・北大阪急行・大阪府・阪急電鉄の4者で構成する「北大阪急行線延伸検討委員会」が、2018年(平成30年)の開通をめざす千里中央駅 - 新箕面駅(仮称)間の整備計画案を策定・公表[注 1]。公表時の仮駅名は「新箕面駅」であった[5]。
- 2012年(平成24年)3月:箕面市・北大阪急行・大阪府・阪急電鉄の4者で「北大阪急行線の延伸に係る事業調査に関する覚書」を締結し、社会資本整備総合交付金を活用して本格的な事業調査を開始[6]。
- 2014年(平成26年)3月31日:延伸と費用負担割合などについて、箕面市・北大阪急行・大阪府・阪急電鉄の4者で基本合意。建設費600億円のうち、箕面市160億円、北急80億円、国260億円、大阪府100億円。車両購入費50億円は箕面市と国が折半。なお、大阪府は負担額を、第三セクター「大阪府都市開発」(泉北高速鉄道)の南海電鉄への売却益750億円から捻出[7][8]。
- 2017年(平成29年)1月19日:箕面市長・倉田哲郎と大阪府知事・松井一郎(日本維新の会代表)らが出席し、南北線延伸の起工式が行われた。
- 2018年(平成30年)
- 2019年(令和元年)5月7日:箕面市と北大阪急行電鉄が共同で、千里中央 - 箕面萱野間の延伸開業目標を2020年度から2023年度へ見直すと発表[12]。
- 2022年(令和4年)8月25日:千里中央 - 箕面萱野間の開業時期を2023年度末(令和5年度末)と発表[13](後に2023年8月23日のプレスリリースで正式詳細日を決定[1])。
- 2024年(令和6年)3月23日:開業[1][2]。
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駅構造
島式ホーム1面2線を有する高架駅。ホーム上には可動式ホーム柵と待合室が設置されている。
北改札口からはみのおキューズモールと直結しているほか、駅開業に合わせてバスターミナルも設置された。
トイレは南改札内にある。
のりば
- ホーム(2024年3月)
- 北改札口(2024年3月)
- 南改札口(2024年3月)
- 駅名標
利用状況
2024年11月12日の1日乗降人員は19,985人(乗車人員:10,258人、降車人員:9,727人)である[統計 1]。
駅周辺
主要施設
- 公共施設
- 商業施設
- みのおキューズモール
- ABCハウジングウェルビーみのお - 2023年3月26日開園[15]
バス路線
当駅開業に合わせて駅東側にバスロータリーが整備され、阪急バスの各路線が発着している[16]。停留所名は「箕面萱野駅」。
一部の路線は当駅開業までは千里中央を発着地としており、当駅開業に合わせて起点を移している。また、箕面市内の東西方向を強化するため粟生萱野線(当駅 - 外院の里・小野原方面)、箕面小野原線(小野原東 - 当駅 - 呉羽の里)が新設された[16][17]。
一般路線バスののりばは8のりばを除きA・Bと乗車列が分けられている。4・5のりばはオレンジゆずるバスが発着。
各のりば付近に案内ディスプレイが設置されている。
おりばは駅西側の国道上にある。元々は「かやの中央」という千里中央行き専用の停留所であった。
この他、駅南側で交差する国道171号を経由する石橋線(阪急茨木市駅・JR茨木駅 - 阪急石橋阪大前駅)は、当駅直近の「萱野小学校前」停留所を「箕面萱野駅南」に改称している[16]。
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隣の駅
- 北大阪急行電鉄
- □南北線
- 箕面萱野駅 (M06) - 箕面船場阪大前駅 (M07)
- ()内は駅番号を示す。
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
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