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篠田直哉

日本のテレビディレクター (1996-) ウィキペディアから

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篠田 直哉(しのだ なおや、1996年5月12日 - )は、日本ディレクター演出家YouTuber名古屋テレビ放送(メ~テレ)コンテンツビジネス局 副主事。愛称は「メモ少年」。

概要 しのだ なおや 篠田直哉, 生誕 ...
概要 メモ少年, 人物 ...

概要

小学生のときからロバートの大ファンであり、ライブには300回以上参加している[1]コント中にメモをとっていたことから「メモ少年」と呼ばれる。ロバートへの愛が転じ、ロバートの番組があった名古屋テレビ放送(メ~テレ)に入社し、ロバートの秋山竜次を起用した番組を含む様々な番組を制作している。

略歴

大阪府高槻市出身。2007年の小学5年生の夏休み、TSUTAYAで借りた『ロバートLIVE!2006』のDVDコント「トゥトゥトゥサークル」に熱狂した。夢中になるあまり、DVDを返却してはレンタルすることを繰り返した結果、母親はこのDVDを購入した[2]。また、夏休み明けの学校で「トゥトゥトゥサークル」を作った[3]

ロバートのライブに行った際に、ライブの内容を忘れず家に持ち帰りたいが、ライブは録音・録画が禁止であることからネタの内容をメモしていた[4]。なお、2007年に鑑賞したライブで、メモを読み返して笑うため、すでにコントのメモをとっていた[3]2010年8月9日のライブ「ロバート企画」で笑わずにメモをとっていることに秋山が気づき、「あのメモしてる少年はなんだ?」とコメントしたことで、「メモ少年」の愛称で呼ばれることとなった[3]

山本博がロバートの3人の中で唯一Twitter(現在のX)を利用しており、山本へのリプライのみOKという親の許可を得て、「メモ少年」のTwitterアカウントを作成し、受験進路などについて報告していた[5]

その後、ロバートのマネージャーを目指し大阪府立池田高等学校へ進学[3][6]。高校でもロバートの「布教」を行った[3]

2012年のライブでは、山本に舞台裏でメモをさせ、山本と入れ替わってコント「トゥトゥトゥサークル」を演じた。

その後、法政大学に進学し、学園祭の実行委員としてロバートをオファーし、1時間の単独ライブを成功させた[3][5]。ここで、テレビ局の就職を目指すようになった。大学の卒業論文もロバートの分析を行ったものである[7]

2019年、ロバートが出演するレギュラー番組があった名古屋テレビ放送(メ~テレ)に入社[3]

2020年、配信番組『唐沢佐吉のメ~テレ大爆発TV!!』を制作。秋山が扮する伝説のTVプロデューサー・唐沢佐吉が主役の番組で、自身が初めてディレクターを担当した番組である。

2023年には、『秋山歌謡祭』を制作した。本番組では秋山をアーティストのように扱っている[8]

2024年には、『秋山歌謡祭』の続編にあたる『秋山歌謡祭2024』を制作している。T.M.Revolution西川貴教は『秋山歌謡祭2024』に番組ゲストとして出演し、その後自身のイベント『イナズマロックフェス』に篠田と秋山を『秋山歌謡祭』として招待している[5]2025年4月からは、『秋山歌謡祭』の後継番組として『秋山の楽しすぎる約30分』(月1回放送)をスタートさせた[9]

篠田の父親もお笑い好きであり、篠田がロバートのライブに行けないときには代わりにメモを取っていた。父親もロバートに認知されて、「メモ少年のお父さん」「メモパパ」と呼ばれていた[10]

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担当番組

現在

  • パパラのスゴイじゃんTV‼︎
  • 秋山の楽しすぎる約30分

過去

出演

著書

  • 『ロバートの元ストーカーがテレビ局員になる。~メモ少年~』東京ニュース通信社、2022年6月25日。ISBN 978-4-06-528370-7

脚注

関連項目

外部リンク

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