トップQs
タイムライン
チャット
視点

篠﨑国忠

ウィキペディアから

Remove ads

篠﨑 国忠(しのざき くにただ、2005年6月12日 - )は、東京都足立区出身のプロ野球選手投手)。右投右打。中日ドラゴンズ所属。

概要 中日ドラゴンズ, 基本情報 ...
Remove ads

経歴

プロ入り前

足立区立興本扇学園(小中一貫校)2年時に扇ターキーズで野球を始める。進学した修徳中学校では軟式野球をプレーし、2年時には関東大会優勝を経験している[1]

修徳高等学校への進学後は2年夏からエースナンバーを背負い、最速148km/hを誇る長身右腕として当時からドラフト候補と評されていた。甲子園出場経験はなく、最後の夏となった3年夏の東東京大会では準々決勝で岩倉にコールド負けを喫し敗退した[2]

敗退後、プロ志望届を提出したが、2023年ドラフト会議では指名漏れとなった。

徳島時代

高校卒業後、1年でも早くプロ入りしたいという本人の意向もあり、四国アイランドリーグplusに加盟する徳島インディゴソックスに入団[3]。1年目の2024年シーズンは2試合に登板した。

2年目となった2025年シーズンは、前年オフからのウエートトレーニングなどによる体作りを経て、最速140km/h台だった球速がシーズン中に大幅に向上。リーグ戦では7月27日の対ソフトバンク3軍との交流戦(タマスタ筑後)で155km/h、8月16日の対香川オリーブガイナーズ戦(レクザムスタジアム)で同年のリーグ最速記録となる157km/hを計測し、シーズン中にはNPB球団に加えてフィラデルフィア・フィリーズを初めとする複数のMLB球団も興味を示していると報じられた[1][4][5]

同年は19試合に登板(うち先発9試合)して2勝4敗1セーブ、防御率3.80の成績を残し、投球回(47.1回)を上回る奪三振数(49個)を記録した。

中日時代

2025年10月23日に行われた同年のドラフト会議において中日ドラゴンズより3巡目で指名され[6]11月19日に契約金5000万円・年俸1000万円(推定)で仮契約に合意した[7][8]。担当スカウトは野本圭[9]

Remove ads

選手としての特徴・人物

最速157km/hのストレートを中心に、140km/h台のフォークや110km/h台のカーブなどを投じる[1]

徳島時代はオフシーズンが無給のため、週に5日衣料品チェーンのGUで品出しやレジ打ちのアルバイトをしていた[10]

詳細情報

独立リーグでの投手成績

さらに見る 年度, 球団 ...

背番号

  • 21(2024年 - )

脚注

関連項目

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads