トップQs
タイムライン
チャット
視点
細谷翔馬
ウィキペディアから
Remove ads
細谷 翔馬(ほそや しょうま、2000年2月13日 - )は、日本の陸上競技選手。山形県寒河江市出身。帝京大学医療技術部スポーツ医療学科卒業。ロジスティード陸上部所属。
経歴
寒河江市立陵東中学校、東北高等学校、帝京大学出身。
高校時代
1、2年時は大きな活躍はなかったが、3年時には3000m障害で、地元・山形県開催のインターハイに出場している (予選敗退)[1]。
大学時代
1、2年時は三大駅伝の出場は出来なかったが、3年時の2020年11月1日に行われた第52回全日本大学駅伝で三大駅伝デビューを飾る。8区を区間9位で走り、総合7位でシード権を獲得した。翌年1月に開催された第97回箱根駅伝では5区で区間賞を獲得し[2][3][4]、8位から4位まで順位を上げた[5]。チームは、復路でアクシデントがあったものの総合8位で4年連続のシード権を獲得した[6][7]。
4年時第33回出雲駅伝では出場はなく、第53回全日本大学駅伝では8区で区間13位にとどまっていた。1月の第98回箱根駅伝では前回大会に続いて5区を担当。4位で襷を受けると2人を抜き、大学史上最高の往路2位でフィニッシュ[8][9][10]。昨年に続いて5区の区間賞を獲得した[11][12][13]。連続で5区の区間賞を獲得するのは柏原竜二以来だった[14]。チームは復路では17位と苦戦したが、総合9位で大学史上最長の5年連続でシード権を獲得した[15][16][17]。3月の東京マラソンでは日本人学生歴代3位(当時)の2時間09分18秒で走った[18][19]。
大学卒業後
大学卒業後は実業団には進まず天童市役所で競技を続けていたが、2023年5月にロジスティード陸上部に入部した[20]。全日本実業団駅伝には第68回大会と第69回大会に出場したが、それぞれ6区区間29位・5区区間25位にとどまった[21][22]。
Remove ads
戦績・記録
主な戦績
大学三大駅伝戦績
実業団駅伝戦績
Remove ads
自己ベスト
- 5000m - 13分55秒77(2021年7月3日:第5回順天堂大学競技会)
- 10000m - 28分53秒90(2021年4月24日:第286回日本体育大学長距離競技会)
- ハーフマラソン - 1時間01分56秒(2024年2月24日:第52回全日本実業団ハーフマラソン)
- マラソン - 2時間07分48秒(2025年2月24日:大阪マラソン2025)
関連項目
参考文献
脚注
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads