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美保関灯台

島根県松江市にある灯台 ウィキペディアから

美保関灯台map
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美保関灯台(みほのせきとうだい)は、山陰最古[1]石造灯台1898年明治31年)、島根半島の東端 地蔵崎の馬着山に、フランス人の指導により建設された。国の重要文化財に指定されている。

概要 美保関灯台, 航路標識番号 [国際標識番号] ...
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概要

世界灯台100選」および「日本の灯台50選」に選ばれている[1]。その歴史的文化財的価値が高さから、Aランクの保存灯台に指定され、灯台として初の登録有形文化財に登録された。毎年7月の第3月曜日海の日には灯台内部が一般公開される[1]

敷地内には美保関地ノ御前島照射灯(航路標識番号 0849)が併設されている。また、沖合約4 kmに浮かぶ沖ノ御前島には沖ノ御前島灯台(航路標識番号 0850)[註釈 1]が設置されている。

灯台横の官舎(旧吏員退息所)の建物は現在、美保関灯台ビュッフェ(レストラン)に改装され活用されている[2]

1930年与謝野鉄幹晶子夫妻が地蔵埼を訪れており、夫妻が残した歌が灯台施設前の石碑に記されている。

歴史

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ギャラリー

アクセス

  • JR山陰本線松江駅から一畑バス(美保関ターミナル行き)で40分、美保関ターミナル下車、美保関コミュニティバス乗り換え(美保関線)40分、美保神社入口下車、タクシーで約5分

脚注

関連項目

外部リンク

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