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群馬県立勢多農林高等学校
群馬県前橋市にある高等学校 ウィキペディアから
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群馬県立勢多農林高等学校(ぐんまけんりつ せたのうりんこうとうがっこう、英: Gunma Prefectural Seta Agriculture and Forestry High School)は、群馬県前橋市日吉町にある県立高等学校。通称は「勢農(せのう)」または「勢多農(せたのう)」。
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概要
1907年〈明治40年〉勢多郡会の開設決議を経て文部省より認可され、翌1908年〈明治41年〉4月15日、勢多郡立勢多農林学校として開校した(旧制実業学校)[1][2]。当時の定員は3学級120名[1]。同年7月24日、現在地に校舎が落成し移転[1][2]。1914年〈大正3年〉4月、勢多郡から群馬県に移管され群馬県立勢多農林学校と改称[1][2]。1948年〈昭和23年〉4月学制改革に伴い群馬県立勢多農林高等学校(新制高校)となる[1]。
1948年〈昭和23年〉10月に4年制の定時制課程を設置するが、1954年〈昭和29年〉に生徒の募集を停止した[1]。
2016年〈平成28年〉4月文部科学省から「スーパー・プロフェッショナル・ハイスクール(SPH)」の指定を受た。
校章は、本居宣長の詠んだ和歌「敷島の大和心を人とはば朝日に匂ふ山桜花」を図案化した山桜に「農林」の文字を配置。「農林業は国の基幹産業」との自負と大和心(大和魂)の精神を込めている[3]。
卒業生の結束も強く2017年5月「柳沢農業教育振興基金」を設立。OBで県議会の元議長の柳澤本次が私財5000万円を出し、同じくOBで元前橋市長の萩原弥惣治、OBで県議会議員の中沢丈一と岸善一郎が役員となり、群馬の農業の活性化を目指している[4]。
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設置学科
※植物系(植物科学科、植物デザイン科)はくくり募集
- 植物科学科(2年次から下記の2コースに分かれる)
- 野菜・草花コース
- 作物・果樹コース
- 植物デザイン科(2年次から下記の2コースに分かれる)
- 植物バイオコース
- フラワーデザインコース
- 動物科学科(下記の2コースに分けて募集)
- 資源動物コース
- 応用動物コース
- 緑地土木科(2年次から下記の2コースに分かれる)
- 農業土木コース
- 緑地環境コース
- 食品科学科
校歌
所在地
〒371-0017 群馬県前橋市日吉町二丁目25番1号
アクセス
著名な出身者
主な部活動
- 硬式野球部 - プロ野球選手を輩出
- 陸上競技部 - 男子ハンマー投げの強豪
- 男子バスケットボール部 - H.24年度インターハイ県予選ベスト8
- 剣道部 - R2年度新人戦ベスト4
- 弓道部 - 男子個人H.28年度10年ぶりに関東大会進出
- 農業部(と呼ばれる部活)特に造園部の成績が優秀
主な進学先
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
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