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習志野きらっとスプリント

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習志野きらっとスプリント(ならしのきらっとスプリント)は、千葉県競馬組合船橋競馬場ダート1000mで施行する地方競馬重賞SII)競走である。2024年からの正式名称は、「スポーツニッポン 習志野きらっとスプリント」。

概要 習志野きらっとスプリント, 開催国 ...

副賞は、習志野市長賞、スポーツニッポン賞、地方競馬全国協会理事長賞、千葉県馬主会会長賞、また生産牧場賞がある(2025年)[2]

概要

2011年創設。地方競馬で、超短距離の1000メートル以下の重賞競走を集中的に開催するシリーズ「地方競馬スーパースプリントシリーズ」の決勝戦として開催される(2023年まで)。この競走では、当該項に記しているトライアルシリーズ(予選)の諸競走優勝馬に優先出走資格を与え、地方競馬における超短距離競走馬の実力日本一をかけて争うものである。

創設当初の格付けはSIIIで、2018年にSIIに格上げされた。2020年よりSIに昇格されるも、2024年よりSIIに降格となる[3]

条件・賞金等(2025年)

出走条件
サラブレッド系3歳以上・地方競馬全国交流競走

負担重量
別定
  • 3歳53kg、4歳以上56kg、牝馬2kg減。
    • 令和5年7月30日から令和7年7月18日までのダートグレード競走・JRA重賞競走の1着馬は2kg、SI・SII競走の1着馬は1kg加増する。(2・3歳限定競走の成績を除く)
賞金額
1着2100万円、2着735万円、3着420万円、4着210万円、5着105万円。
優先出走権付与
優勝した南関東所属馬には、アフター5スター賞(SIII)と東京盃(JpnII)とテレ玉杯オーバルスプリント(JpnIII)の優先出走権が付与される。
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歴史

  • 2011年 - 船橋競馬場のダート1000mの重賞競走(SIII)として創設。
  • 2016年 - 初めてナイター競走として実施[4]。以後、ナイター開催で定着(2020年現在)。
  • 2018年 - 格付けをSIIに格上げされる[5]
  • 2020年 - 格付けをSIに格上げされ、負担重量が別定から定量に変更。
  • 2021年 - 船橋競馬場の大規模改修工事のため、無観客競馬として開催。
  • 2024年
    • 格付けをSIIに変更。
    • 負担重量を「定量」から「別定」に変更。
    • レース名を「スポーツニッポン賞 習志野きらっとスプリント」に変更。
  • 2025年 - 本年のみ同年11月に船橋競馬場で開催されるJBCスプリントへのステップレースに位置づけられる。

歴代優勝馬

さらに見る 回数, 施行日 ...
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他地区所属馬の成績

要約
視点
さらに見る 回次, 馬名 ...

当競走は他の地方全国交流競走と比較して他地区所属馬の出走枠が多いため、年によっては多くの他地区所属馬が出走する。第1回は南関東所属馬よりも他地区所属馬の方が出走頭数が多いという逆転現象が起こっている。

出典

外部リンク

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