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臼ノ浦駅
かつて日本の長崎県小佐々町(現:佐世保市)にあった日本国有鉄道の鉄道駅 ウィキペディアから
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臼ノ浦駅(うすのうらえき)は、かつて長崎県北松浦郡小佐々町臼ノ浦免(現・佐世保市小佐々町臼ノ浦)にあった日本国有鉄道(国鉄)臼ノ浦線の駅(廃駅)である。同線の終着駅であった。
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概要
臼ノ浦線は佐世保鉄道が沿線で産出される石炭を臼ノ浦港より運び出すために敷設された路線で、主に世知原線と柚木線の沿線にある炭田から石炭が当駅まで輸送されていた。
しかし1962年(昭和37年)に臼ノ浦線の貨物輸送が廃止されると当駅も斜陽化し、同線が赤字83線に指定されて廃線になったことで当駅も廃止された。
歴史
駅構造
現況
駅舎はしばらく残っていたが後に取り壊され、跡地は港町公民館となった。ただし、駅舎の土台部分はそのまま残っており、駅の面影を伝えている。
2008年(平成20年)6月に駅名標を模した記念モニュメントが地元企業により公民館前に設置された。ただし、記された駅名は「臼の浦」となっている。
隣の駅
- 日本国有鉄道
- 臼ノ浦線
- 佐々駅 - 臼ノ浦駅
脚注
関連項目
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