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荻野稔
日本の政治家、バーチャルYouTuber ウィキペディアから
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荻野 稔(おぎの みのる、1985年11月30日 - )は、日本の政治家、同人作家、バーチャルYouTuber。東京都議会議員(1期)、大田区議会議員(3期)[1]。都民ファーストの会都政改革委員(大田区担当)[2]。議員活動を含め、おぎの稔の表記を使用している[1]。
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来歴
1985年群馬県桐生市に生まれる。群馬県立伊勢崎東高等学校を卒業後上京し、アミューズメントメディア総合学院を卒業[5]。非正規雇用、日雇い派遣の現場を体験、その後、NPO活動に従事[5][6][7]。
コンテンツ文化研究会のメンバーとして2010年の石原慎太郎都知事の下で行われた東京都青少年の健全な育成に関する条例改正案(非実在青少年問題)への反対運動に参加するなど、表現の自由を守る市民運動に取り組んだことがきっかけとなり、政治家としてのキャリアをスタートさせた[8]。
2010年より議員秘書を務め、2013年から柳ヶ瀬裕文東京都議会議員の秘書を務めた[9]。
2015年4月、維新の党公認で大田区議会議員選挙に立候補し初当選[10]。
2018年10月、特殊詐欺事件に関連し口座が悪用された疑いで事情聴取を受け、同年12月31日付で議員を辞職[11]。
2019年4月、大田区議会議員選挙に無所属で立候補し再選[12]。
2020年4月、バーチャルYouTuber(VTuber)としての活動を開始[13]。
2023年4月23日、大田区議会議員選挙に無所属で3期目の当選。当選後は都民ファーストの会、国民民主党所属の大田区議会議員と会派「東京政策フォーラム(都民ファースト・国民民主・無所属の会)」を組み、幹事長に就任[14][15]。
2024年1月、東京青年会議所大田区委員会の第50代委員長に就任[16][17]。(同年12月に任期満了)
2025年2月、同年6月22日執行予定の東京都議会議員選挙に都民ファーストの会公認候補として大田区選挙区から立候補することが発表された[18]。同年6月13日に都議選に立候補を届け出たため、公職選挙法の規定により大田区議会議員を退職(自動失職)となった[19]。投開票の結果、24,860票で5位で初当選となった[20]。
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人物
主な活動
表現の自由とサブカルチャー振興
情報発信とバーチャルYouTuber活動
その他
選挙歴
政策・主張
所属団体・議員連盟
- 全国若手市議会議員の会 東京都支部にあたる東京若手議員の会[36]
- 公益社団法人東京青年会議所
- 文化芸術振興自治体議員連盟[37]
作品
- <7月4日、決戦・東京都議会議員選挙>(2021年7月)
- V・VOTE(ぶい・ぼ〜と)【衆議院議員選挙投票啓発動画】(2021年10月)
- シン・サンギインセンキョ【選挙啓発特撮パロディ動画】(2022年7月)
ディスコグラフィ
不祥事
口座不正譲渡
2018年10月、前年2月に発生した特殊詐欺事件で荻野の口座が振込先となっていたため、警視庁から犯罪による収益の移転防止に関する法律(犯罪収益移転防止法)に違反し悪用された疑いで事情聴取を受けた。荻野は金融業者を名乗る男に借り入れを申し込んだ際にキャッシュカードなどの送付を求められ、それに従ってしまったところ持ち逃げされてしまったと弁明し、詐欺被害者への弁償の意向を示し謝罪した[11]。日本維新の会は同年10月3日付で党員資格を無期限停止し[11]、同年12月31日付で議員を辞職。その後、2019年4月の選挙で無所属として再選。
関連項目
脚注
参考文献
外部リンク
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