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藤原常永

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藤原 常永(ふじわら の つねなが/とこなが)は、平安時代初期から前期にかけての貴族藤原北家中納言藤原葛野麻呂の子。官位正五位下但馬守

概要 凡例藤原常永, 時代 ...

経歴

淳和朝天長2年(825年従五位下叙爵

その後20年近く動静が不明だが、仁明朝後半に勘解由次官美濃守等を歴任し、仁明朝末の嘉祥2年(849年)に24年振りに昇叙され、従五位上となる。

文徳朝では、斉衡2年(855年治部大輔天安元年(857年刑部大輔と京官を歴任する。文徳朝末の天安2年(858年尾張権守に任ぜられると、貞観5年(863年但馬守清和朝では地方官を務めた。貞観6年(864年正五位下に至る。貞観9年(867年卒去

官歴

六国史』に基づく。

系譜

『尊卑分脈』による。

脚注

出典

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