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藤谷為賢

江戸時代前期の公卿。冷泉為満の次男。従二位・権中納言。藤谷家の祖・初代。子に男山増甫(山城国、岩木坊)、真如堂尊忍(山城国、上乗院)、醍醐全海(松橋)、承哲(北山鹿苑寺入 ウィキペディアから

藤谷為賢
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藤谷 為賢(ふじたに ためかた)は、江戸時代前期の公卿権大納言冷泉為満の次男。官位従二位権中納言藤谷家の祖。

概要 凡例藤谷為賢, 時代 ...

経歴

慶長11年(1606年)に従五位下に叙任して元服。

冷泉家家祖・冷泉為相の別姓であった藤谷を家名として、新しく家を立てる事を許された。その後、侍従左近衛少将右近衛中将等を務めて、寛永9年(1632年)に従三位となり、公卿に列する。その後、民部卿参議踏歌節会外弁等を務めた。寛永19年(1642年)に従二位・権中納言となったが、正保2年(1645年)には職を辞した。

承応2年(1653年)、薨去。享年61。家督は子・為条が継いだ。

系譜

脚注

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