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衿川区庁駅
韓国の鉄道駅 ウィキペディアから
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衿川区庁駅(クムチョングチョンえき)は、大韓民国のソウル特別市衿川区始興1洞にある、韓国鉄道公社(KORAIL)の駅。
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乗り入れ路線
乗り入れている路線は、線路名称上は京釜線であるが、当駅南方0.4kmの地点に京釜高速線の「始興連結線分岐(京釜線)」があり、事実上京釜線と京釜高速線の分岐駅となっている。ただし、KTXは在来線経由も含め、全列車が当駅には停車しない。
当駅には電車線を走る京釜電鉄線とKTX光明駅まで乗り入れる光明シャトル(首都圏電鉄1号線)電車が停車する。駅番号は(P144)。
駅構造

島式ホーム2面4線を有する地上駅。電鉄線ホームは高床ホームであるが、ホームソウル方(北側)はかつてトンイル号が停車していた低床ホームとなっており、高さが異なる。なお、低床ホームは現在使用されておらず、立ち入りも不可能。ホームと駅舎は跨線橋で結ばれている。
出入口は駅東側にある1番出入口のみであるが、出入口そばにある歩道橋(禿山橋)を使って西側に行くこともできる。
のりば
1 | ![]() |
緩行 | 水原・西東灘・天安・新昌方面 |
---|---|---|---|
光明シャトル | 光明行き | ||
2 | ![]() |
急行 | 水原・餅店・平沢・天安方面 |
3 | ![]() |
急行 | 龍山・ソウル駅・清凉里方面 |
4 | ![]() |
緩行 | 龍山・ソウル駅・清凉里・光云大方面 |
光明シャトル | 加山デジタル団地・九老・新道林・永登浦方面 |
利用状況
近年の一日平均乗車人員推移は下記の通り。
駅周辺
- 西海岸高速道路:京釜線、安養川と並行して走る。
- 衿川区庁
- 始興1洞住民センター
- 始興1洞治安センター
- 衿川区保健所
- 安養川
歴史
- 1908年4月1日 - 「始興(シフン)駅」として開業。
- 1974年8月15日 - 京釜電鉄線が水原駅まで開業。
- 1981年12月11日 - 現在の駅舎が完成。[2]
- 1999年6月1日 - トンイル号の客扱いを中止、電鉄のみの停車となる。
- 2006年12月15日 - KTX光明駅への光明シャトルの運転を開始。
- 2008年12月29日 - 駅名を「衿川区庁駅」に改称。
駅名改称の経緯
開業時から2008年12月28日までは始興駅と名乗っていたが、開業時は京畿道始興郡(東面始興里[3])にあったためその名が付いたものであり、京畿道始興市[4]に存在したわけではない。しかし、始興洞と始興市を混同するケースが多いという理由で改称が検討された。衿川区は、住民へのアンケートを2回実施し、ソウル市地名委員会と協議し、国土海洋部の承認を経て、2008年12月25日に駅名改称を公表した[5]。
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隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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