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光明駅 (京畿道)

韓国の鉄道駅 ウィキペディアから

光明駅 (京畿道)map
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光明駅(クァンミョンえき)は、大韓民国京畿道光明市日直洞にある、韓国鉄道公社(KORAIL)のである。

概要 光明駅, 所在地 ...
概要 光明駅, 各種表記 ...
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駅構内の様子
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西側コンコース
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電鉄乗車改札口
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電鉄下車改札口
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概要

首都圏西南部地域に需要がある永登浦駅に代わる駅として、元々はKTXのターミナル駅として建設された。開業当初は光明市の郊外に位置するのにもかかわらず、アクセスが悪く利用客が少なかったが、永登浦 - 光明[1]間の光明シャトル(首都圏電鉄1号線)の運行開始や、光明駅経由のバス路線の拡充などの施策により、アクセスが大幅に改善されて利用者が増加した。また、開業後には駅周辺の再開発も行われた。

KTXの全列車停車駅ではないものの、大多数の列車が停車し、京釜高速線の停車駅の中ではソウル駅釜山駅東大邱駅大田駅に次いで5番目に利用客が多い。なお、当駅は京釜高速線上にある駅で唯一SRTが停車・経由しない駅である[2]

2018年1月17日、当駅に韓国都心空港ソウル駅都心空港ターミナルに次ぐ、国内3つ目となる「光明駅都心空港ターミナル」が開業し、仁川国際空港を出発する国際線の搭乗手続きが可能となった。直行リムジンバスで仁川国際空港まで約45分を結び、従来のソウル駅・龍山駅経由の場合と比べ、地方から仁川国際空港への所要時間が40分程度短縮された。

また、将来的には新安山線京江線も当駅に乗り入れる計画がある。

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歴史

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駅構造

1階はコンコース階、地下1階は改札階、地下2階はホーム階構造の地下駅(掘削型地下駅)。コンコースは東側と西側の2つに分かれている。出入口は東側に4ヵ所、西側に4ヵ所の計8ヵ所存在する。

KTX用のゲートは上下ホーム別で設置されており、上り、下りで2か所ずつある。光明シャトル用の改札口も上下ホーム別で設置されていて完全に分離されており、下りホーム(降車ホーム)に立ったら改札を出る以外に移動手段はない。

2面2線の相対式ホームが島式ホーム2面4線および通過線2線を挟む形の合計4面8線を有する。両端のホームは電鉄線の一部である光明シャトルの電車が入線できるように高床ホームとなっている。

2010年11月1日の京釜高速線2期区間開業時より、KTXの当駅始発・終着列車が設定されていたが、2016年12月9日のダイヤ改正で廃止された。

のりば

※光明シャトル用ホームにはのりばの番号は設定されていない。

さらに見る 電鉄上り, 1・3 ...

利用状況

さらに見る 年度, 利用人員 ...
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駅周辺

今後も開発が推進され、住宅団地・産業団地が増設される見込みとなっている。

バス路線

詳細は「光明総合ターミナル朝鮮語版」を参照。

隣の駅

韓国鉄道公社
京釜高速線
KTX
ソウル駅 - 光明駅 - 天安牙山駅
湖南高速線
KTX
龍山駅 - 光明駅 - 天安牙山駅
1 1号線
光明シャトル
衿川区庁駅 (P144) - 光明駅 (P144-1)

脚注

関連項目

外部リンク

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