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西葛飾郡
日本の茨城県にあった郡 ウィキペディアから
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郡域
1878年に行政区画として発足した当時の郡域は、概ね以下の区域にあたる。
歴史
郡発足までの沿革
- 「旧高旧領取調帳」に記載されている明治初年時点での、葛飾郡のうち後の当郡域の支配は以下の通り。●は村内に寺社領が、○は寺社除地(領主から年貢免除の特権を与えられた土地)が存在。下記の他、鳥喰村、坂間村、○中田宿(中田町)、江川村が記載されているが、支配者不明となっている。(2町48村)

郡発足後の沿革
- 明治11年(1878年)12月2日 - 郡区町村編制法の茨城県での施行により、茨城県管下の下総国葛飾郡の区域に行政区画としての西葛飾郡が発足。「猿島西葛飾郡役所」が猿島郡境町に設置され、同郡および猿島郡とともに管轄。
- 明治14年(1881年)- 幸館新田・主税新田が合併して幸主村となる。(2町47村)
- 明治22年(1889年)
- 明治28年(1895年)- 千葉県東葛飾郡関宿町のうち権現堂川以北(関宿江戸町の一部)が五霞村に編入。
- 明治29年(1896年)4月1日 - 郡制の施行にため、「猿島西葛飾郡役所」の管轄区域をもって、改めて猿島郡が発足。同日西葛飾郡廃止。
変遷表
自治体の変遷
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行政
- 猿島・西葛飾郡長
参考文献
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典』 8 茨城県、角川書店、1983年12月1日。ISBN 4040010809。
- 旧高旧領取調帳データベース
関連項目
先代 葛飾郡 |
行政区の変遷 1878年 - 1896年 |
次代 猿島郡 |
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