西谷町 (横浜市)

西谷町（にしやまち）は、横浜市保土ケ谷区の地名。「丁目」の設定のない単独町名である。住居表示未実施区域^[4]。

西谷町
町丁
北緯35度28分47秒 東経139度33分53秒
国	日本
都道府県	神奈川県
市町村	横浜市
行政区	保土ケ谷区
人口情報（2025年（令和7年）6月30日現在[1]）
人口	346 人
世帯数	198 世帯
設置日	1960年（昭和35年）4月1日
郵便番号	240-0052[2]
市外局番	045（横浜MA）[3]
ナンバープレート	横浜
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2020年に南・東側の部分が西谷一丁目～西谷四丁目として分離新設された。

地理

保土ケ谷区の北部に位置し、北西側は旭区川島町に接する。南に国道16号と東海道新幹線が通っている。西谷地区の住居表示実施前の面積は0.620km²^[5]。 現在の町域は全域が市街化調整区域となっている。

歴史

古くは都筑郡上星川村・川島村の一部で、1889年（明治22年）4月1日に両村が合併し西谷村となった。

• 1927年（昭和2年）4月1日 - 横浜市に編入、横浜市上星川町および川島町となる。
• 同年10月1日に区制施行により保土ケ谷区に編入される。
• 1960年（昭和35年）4月1日 - 上星川町・川島町の各一部から西谷町が新設された^[6]。
• 1963年（昭和38年）7月1日 - 港北区上菅田町の一部を編入する。
• 2020年（令和2年）10月19日 - 住居表示の実施（保土ケ谷区西谷地区）^[7]に伴い、西谷町・川島町・上菅田町・東川島町の各一部から西谷一丁目から四丁目を新設。

世帯数と人口

2025年（令和7年）6月30日現在（横浜市発表）の世帯数と人口は以下の通りである^[1]。

町丁	世帯数	人口
西谷町	198世帯	346人

人口の変遷

国勢調査による人口の推移。

人口推移

年	人口
1995年（平成7年）[8]	6,403
2000年（平成12年）[9]	6,951
2005年（平成17年）[10]	6,891
2010年（平成22年）[11]	7,051
2015年（平成27年）[12]	6,933
2020年（令和2年）[13]	7,107

世帯数の変遷

国勢調査による世帯数の推移。

世帯数推移

年	世帯数
1995年（平成7年）[8]	2,498
2000年（平成12年）[9]	2,883
2005年（平成17年）[10]	2,909
2010年（平成22年）[11]	3,192
2015年（平成27年）[12]	3,272
2020年（令和2年）[13]	3,537

学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる（2024年11月時点）^[14]。

番・番地等	小学校	中学校
1011番地、1187〜1188番地 1189番地（国道16号以北） 1191番地 1192番地（国道16号以北） 1231〜1236番地、1244〜1251番地	横浜市立上菅田笹の丘小学校	横浜市立新井中学校
958〜961番地、964〜967番地 968番地の2〜10 968番地の12〜972番地 976〜987番地、995〜998番地 1000〜1010番地、1012〜1052番地 1053番地の4〜1054番地 1083番地（国道16号以北） 1084・1085番地（どちらとも国道16号以北） 1086〜1098番地、1175〜1186番地 1253〜1254番地、1256〜1257番地 1260〜1267番地、1269〜1275番地 1277番地〜1279番地の2 1280〜1281番地		横浜市立上菅田中学校

事業所

2021年（令和3年）現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである^[15]。

町丁	事業所数	従業員数
西谷町	40事業所	542人

事業者数の変遷

経済センサスによる事業所数の推移。

事業者数推移

年	事業者数
2016年（平成28年）[16]	262
2021年（令和3年）[15]	40

従業員数の変遷

経済センサスによる従業員数の推移。

従業員数推移

年	従業員数
2016年（平成28年）[16]	1,838
2021年（令和3年）[15]	542

交通

道路

• 国道16号

施設

• イムマヌエル綜合伝道団 横浜教会

その他

日本郵便

• 郵便番号 : 240-0052^[2]（集配局：保土ヶ谷郵便局^[17]）

警察

町内の警察の管轄区域は以下の通りである^[18]。

番・番地等	警察署	交番・駐在所
全域	保土ケ谷警察署	西谷交番