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豊橋創造大学短期大学部
愛知県豊橋市にある私立短期大学 ウィキペディアから
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豊橋創造大学短期大学部(とよはしそうぞうだいがくたんきだいがくぶ、英語: Toyohashi SOZO Junior College)は、愛知県豊橋市牛川町松下20-1に本部を置く日本の私立大学。1983年創立、1983年大学設置。
概観
大学全体
建学の精神(校訓・理念・学是)
教育および研究
キャリアプランニング科
- 学生自らが将来の進路に合わせて、その設計に必要な実務能力を身につけるための学科。「キャリア」つまり将来像を「プランニング」(設計)するという意味に由来する。
- 職業分野に対応した5モデル、3コースでカリキュラムの科目群を構成している。また、社会人・職業人としての基礎的な能力の修得のためにコース・モデルに関わりなく学べる就業力育成コアユニットを設けており、必修科目を修得すれば卒業時にビジネス実務士(全国大学実務教育協会)を取得できる[5]。コースと対応するモデルは次の通り[6]。
- 公務員コース
- 公務員モデル
- ビジネス・秘書コース
- オフィス秘書モデル
- 販売士モデル
- 国際・観光モデル
- 医療事務コース
- 医療事務モデル
幼児教育・保育科
学風および特色
- かつて、豊橋市をはじめとした東三河地方には、県内の他地方に比べて女子高等教育機関が少ないことから地元地域への女子短大設置を望む声が高まりつつあった。その要望に応えるべく学校法人藤ノ花学園が東三河地域の公共団体・民間団体・企業などの協力を得て設置したのが豊橋短期大学すなわち今日の豊橋創造大学短期大学部である。いわば、公私協力により設置された短大でもあるといえる。
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沿革[8]
前史(設置者)
- 1902年
- 4月 伊藤卯一、渥美郡豊橋町大字中八町(現・豊橋市八町通り3丁目)に豊橋裁縫女学校を創立
- 1927年
- 10月 文部大臣より財団法人として認可
- 1931年
- 9月 豊橋高等裁縫女学校と改称
- 1932年
- 9月 豊橋市老松町に移転(設置法人の本部所在地)
- 1935年
- 11月 豊橋高等家政女学校と改称(旧・実業学校令による認可)
- 1946年
- 3月 豊橋藤花高等女学校と改称(旧・高等女学校令による認可)
- 1948年
- 3月 学制改革により、豊橋藤花高等女学校を藤ノ花女子高等学校に改組
- 1951年
- 1983年
- 1983年
- 1986年
- 1991年
- 1992年
- 1993年
- 1995年
- 1996年
- 1997年
- 1998年
- 1999年
- 2000年
- 2002年
- 2003年
- 2005年
- 2007年
- 2009年
- 2014年
- 2018年
- 2019年
- 2020年
- 2022年
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基礎データ
所在地
- 愛知県豊橋市牛川町松下20-1
交通アクセス
象徴
- 豊橋創造大学短期大学部のカレッジマークは「SOZO」となっており、「O」という文字が上部に飛び出し、下部には卵の黄身が描かれている形になっている。これは、既成の型にはまらず自由にチャレンジする姿勢を、下部にある卵の黄身は新たに何かを産出する学風を表現することを意味する[注 18]。
教育および研究
組織
学科
別科
- 公務員別科 入学定員20名[45]
過去にあった学科
- 秘書科→実務教育科→キャリアプランニング科
- 経営情報科 入学定員180名[注 19]
専攻科
取得可能資格
研究
- 『豊橋短期大学研究紀要』[注釈 2]
文科省採択事業
- 現代的教育ニーズ取組支援プログラム
- 「食をテーマとした地域活性化 地域貢献を通した実践的教育」
- 大学教育・学生支援推進事業
- 「正課の授業と連携した総合的なキャリア教育支援(2009年度〜2010年度)[55]
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学生生活
部活動・クラブ活動・サークル活動
学園祭
- 豊橋創造大学とともに毎年10月に「創造祭」を実施
大学関係者と組織
施設
キャンパス
- 調理実習室
- 学生食堂・カフェテリア
- 多目的ホール
- アリーナ
- 大講義室
- 図書・情報センター
- 購買
- 学生用立体駐車場
対外関係
地域連携・産学官連携
- サーラグループと豊橋創造大学とともに「産学連携・協力に関する協定」を2007年に締結[56]。2022年には「学び共創LABO」プロジェクトで連携することを発表した[57]。
- 東三河地域および浜松地区に所在する大学・短期大学と東三河地域の公立高校との間で、2008年11月に東三河・浜松地区高大連携協議会を設置し、ラーニングフェスタなど高大連携事業を実施している[58]。
- 豊橋市,豊橋商工会議所および豊橋市内の高等教育機関5校(豊橋技術科学大学、愛知大学、豊橋創造大学、愛知大学短期大学部、豊橋創造大学短期大学部)間で「豊橋市・豊橋商工会議所・豊橋市内高等教育機関との包括連携・協力に関する協定」を2018年9月26日に締結した[59]。
- イオンモール株式会社と豊橋創造大学とともにイオンモール豊川に関して「産学連携協力に関する連携覚書」を2023年1月に締結した[60]。
系列校
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卒業後の進路について
就職について
編入学・進学実績
- 併設の豊橋創造大学を中心に進学者も存在する。
注釈
注釈グループ
- 出典“建学の精神/教育理念”. 豊橋創造大学. 2022年11月29日閲覧。。母体となった私立豊橋裁縫女学校(現・学校法人藤ノ花学園)の創設者伊藤卯一が、学校設立時に三河地方で盛んだった報徳運動の影響を受けて定めたとされる。
補足
- うち女196
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出典
参考文献
関連項目
外部リンク
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