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豊田将万

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豊田 将万(とよた まさかず、1986年昭和61年)5月15日 - )は、日本のラグビー指導者であり、元ラグビー選手。

概要 生年月日, 出身地 ...
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人物

3歳から地元福岡にある「かしいヤングラガーズ」でラグビーを始める。 東福岡高等学校では、1年時は控え選手だったが、2年時はNo.8として全国高等学校ラグビーフットボール大会(通称:花園)に出場しベスト8。3年時はキャプテン(LO)として花園に出場し、準々決勝で僅差で敗れるも、上田一貴[1]率いる啓光学園と熱闘を繰り広げた。高校時代はサッカー日本代表FC東京長友佑都と同級生でランチ仲間だった。

早稲田大学時代は、1年生の春からレギュラーに定着し、大学日本一に輝き、日本選手権2回戦では格上のトヨタ自動車ヴェルブリッツに大金星を収める。

2年生では大学選手権の関東学院との決勝戦に出場。2006年5月27日に7人制日本代表として第20回スペインベニドルムセブンズに出場した[2]

3年生になり決勝戦では慶應大学に圧勝。個人タイトルでは対抗戦のトライ王に輝く。

2008年、4年生になり第91代主将に選出される[3]。対抗戦で帝京大学に破れ連勝を58で止め、大学選手権に出場できない明治大学にも破れる。大学選手権は決勝戦まで進み、帝京大学と再戦の末、見事にリベンジを果たす。

2009年、コカ・コーラウエストレッドスパークス(現・コカ・コーラレッドスパークス)に加入[4]。同年5月23日、15人制日本代表としてシンガポール代表戦で初キャップ[5]。2010年5月22日の香港代表戦まで、9キャップを獲得した[6]

2009年9月5日に行われたジャパンラグビートップリーグ第1節の近鉄ライナーズ戦にて先発出場で公式戦初出場を果たす[7]

2012年コカ・コーラウエストレッドスパークスの主将に就任した[8]

2019年3月、現役引退[9]。引退後は社業に専念[10]

2021年4月から、九州産業大学女子ラグビー部のヘッドコーチを務める[11]

2024-25シーズンからジャパンラグビーリーグワンDIVISION3に参入するルリーロ福岡のヘッドコーチに、2024年10月2日に就任した[11][12]

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代表歴

  • 2004年(平成16年) - U-19日本代表(南アフリカ大会)
  • 2004年(平成16年) - 高校日本代表(NZ遠征)
  • 2006年(平成18年) - 7's日本代表(スペイン遠征)
  • 2009年(平成21年) - 日本代表(アジア5ネーションズ、パシフィックネーションズ)

脚注

関連項目

外部リンク

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