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金足
秋田県秋田市の地名 ウィキペディアから
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金足(かなあし)は秋田県秋田市にある地域名。郵便番号は010-0112他。金足岩瀬、金足浦山、金足追分、金足大清水、金足片田、金足黒川、金足小泉、金足下刈、金足高岡、金足鳰崎、金足堀内、金足吉田で構成される。
名称は馬踏川の別名である「金足川」(金見沢)に由来する。
歴史
金足村(かなあしむら)は、秋田県南秋田郡にあった村。現在の秋田市および潟上市の各一部にあたる。
- 出羽国秋田郡焼岡村(たけおか)として成立したとされる[4]。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行に伴い、南秋田郡岩瀬村・片田村・吉田村・小泉村・鳰崎村・高岡村・黒川村・下刈村・八丁目村・浦山村・乱橋村・堀内村が合併して金足村が発足。旧12村は大字となる。村役場は岩瀬前山に設置[5]。
- 県が作成した新町村区画の原案では、片田村・吉田村・小泉村・鳰崎村・高岡村・黒川村が「上金足村」、岩瀬村・下刈村・八丁目村・浦山村・乱橋村・堀内村が「下金足村」になるというものだったが、12ヶ村が連名で金足村1村への合併を主張し、県に認められた[6]。
- 1892年(明治25年) - 村役場を村域中央にあたる浦山へ新築移転[5]。
- 1902年(明治35年)10月21日 - 下刈字海老穴に奥羽北線の追分駅が開業。
- 1955年(昭和30年)1月1日 - 乱橋の全域と八丁目の一部が南秋田郡昭和町(現・潟上市)に、残りの地区が秋田市に編入され、金足村は廃止される[5]。
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油田
1914年(大正3年)、黒川油田の五号井から大量の原油が噴出、日産2000キロリットルの日本記録となった[7]。これを発見した出光商会(現・出光興産)の親会社である日本石油(現・ENEOS)の株価は連日ストップ高になったという[8]。
施設
- 秋田県立小泉潟公園
- 水心苑(日本庭園)
- 南秋田カントリークラブ
- 秋田白玉工業
- 秋田なまはげ農業協同組合追分支店
- 追分郵便局
- 秋田市金足地区コミュニティセンター
教育
廃止
- 秋田市立金足東小学校
- 秋田市立金足中学校
ギャラリー
- 秋田県立博物館
- 小泉潟公園
- 追分郵便局
- 追分駅
- 秋田市立金足西小学校
- 金足西小学校前庭にある歌碑
廃止された施設
- JA新あきた追分支店旧店舗(解体済み)
著名出身者
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
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