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釜山交通公社1号線
釜山交通公社の鉄道路線 ウィキペディアから
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釜山交通公社1号線(プサンこうつうこうしゃ1ごうせん)は、大韓民国の釜山広域市沙下区にある多大浦海水浴場駅から釜山広域市金井区にある老圃駅までを結ぶ、釜山交通公社(Humetro)が運営する鉄道路線(地下鉄)である。
車体および路線図や乗り換え案内で使用されるラインカラーは●橙色。
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概要
釜山都市鉄道ネットワークを構成する路線の一つである。釜山都市鉄道では最初の路線で、1985年にポムネゴル - 梵魚寺間が開業した。かつては「釜山地下鉄1号線」と呼ばれていた。また「釜山広域市都市鉄道建設条例」における正式名称は「釜山地下鉄中央線」であったが、一般への案内に使われないまま当該条例の廃止により削除されている。
南浦洞・西面・韓国鉄道公社釜山駅・釜山広域市庁・釜山総合高速バスターミナルなどの繁華街や公共施設の最寄駅もあり、市の中心部を通ることから利便性は高い。
女性配慮車
午前7時から午前9時までと午後6時から午後8時までの時間帯の5号車に、女性配慮車が設定されている[1]。
路線データ
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沿革
- 1979年 - 計画。
- 1981年6月23日 - ポムネゴル - 老圃洞(現:老圃)間 (16.2km) 着工[2]。
- 1985年7月19日 - ポムネゴル - 梵魚寺間 (15.0km) 開業[2]。
- 1986年12月19日 - 梵魚寺 - 老圃間 (1.2km) 開業[2]。
- 1987年5月15日 - 中央洞(現:中央) - ポムネゴル間 (5.4km) 開業[2]。
- 1990年2月28日 - 西大新洞(現:西大新) - 中央洞間 (4.5km) 開業[2]。
- 1994年6月23日 - 新平 - 西大新洞間 (6.4km) 開業[2]。
- 2009年11月20日 - 多大浦海水浴場 - 新平間 (7.9km) 着工[3]。
- 2010年2月24日 - 駅名に「洞」を含む駅名(西大新洞・東大新洞・土城洞・南浦洞・中央洞・草梁洞・佐川洞・凡一洞・釜田洞・蓮山洞・明倫洞・長箭洞・久瑞洞・老圃洞の14駅)から一斉に「洞」が省かれる改称が行われるとともに、教大前駅を教大駅に、釜山大学前駅を釜山大駅に改称[4]。
- 2012年8月27日 - 大峙駅付近を走行中の車両から出火。乗客約40人が病院に運ばれた[5]。
- 2014年10月1日 - 全駅にスクリーンタイプのホームドアが設置される。
- 2016年
- 2017年
- 2月7日 - 同区間の営業試運転開始。同年3月17日までの日程で、延伸区間は回送扱い[7][8]。
- 2月12日 - 堂里駅付近トンネル内で交換中の換気扇が列車に衝突し、新平 - 西大新間で運行が中断された[9]。
- 3月22日 - 多大浦海水浴場 - 新平間の開業日決定[10]。
- 4月5日 - 14日までの10日間に渡り無料試乗イベントを開催。招待状所持者に限り、9時から18時までの開催であった[11]。
- 4月13日 - 同区間の竣工式典を開催[12]。
- 4月20日 - 同区間開業(14時に多大浦海水浴場駅で開業式典、16時運行開始)[11]。延伸区間の駅番号は新平からそのまま連番でカウントダウンし、5駅が09xとなる[13]。
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車両
駅一覧
要約
視点
駅所在地は全線釜山広域市内。
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出典
関連項目
外部リンク
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