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銀座 (刈谷市)
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銀座(ぎんざ)は、愛知県刈谷市の町名。現行行政地名は銀座1丁目から銀座6丁目。
地理
刈谷市の中央部に位置している[6]。北は寺横町や八幡町と、東は新栄町と、南は広小路と、西は城町と接している[6]。
秋葉神社の祭礼である万燈祭には、7ある氏子町として「銀座、司町、新栄町、寺横町、東陽町、広小路、広小路五組」が参加している[7]。
歴史
刈谷城の旧城下町における本町・中町・末町・肴町・下町に相当する[6]。
1960年(昭和35年)に刈谷市大字刈谷の一部が刈谷市銀座となった[1]。商店街が要望したことで命名された[1]。「銀座」とつく町名としては、半田市銀座本町に続いて、県内2番目という[8]。1989年(平成元年)時点の世帯数は279、人口は954[6]。
世帯数と人口
2019年(令和元年)6月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[3]。
人口の変遷
国勢調査による人口の推移
1995年(平成7年) | 781人 | [9] | |
2000年(平成12年) | 876人 | [10] | |
2005年(平成17年) | 890人 | [11] | |
2010年(平成22年) | 911人 | [12] | |
2015年(平成27年) | 1,051人 | [13] |
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[14][15]。
施設
- 松秀寺 - 曹洞宗の寺院。十一面観世音菩薩を所蔵。境内には秋葉神社がある。
- 秋葉神社 - 松秀寺の境内にある神社。愛知県の無形民俗文化財に指定されている万燈祭りを開催する。
- 日本キリスト教団刈谷教会 - 1954年(昭和29年)設立[16]。1991年(平成3年)新教会献堂。
- 刈谷キリスト公同教会 - 1956年(昭和31年)設立。
- 札の辻跡 - 江戸時代の刈谷城下で高札が立てられていた場所[17]。三菱UFJ銀行刈谷支店南西角。
- 刈谷町道路元標 - 1920年(大正9年)に設置された道路元標。
- 椎の木屋敷跡 - 徳川家康の生母である於大の方が一時期住んだ屋敷。
- 菊の世広瀬酒造 - 高度経済成長期まで銀座と広小路にまたがって所在した。仕込み蔵のみ博物館明治村に移築された。
- 刈谷市中部市民館
- 三菱UFJ銀行刈谷支店
- エクセルグランデ刈谷銀座タワー - 2020年(令和2年)竣工。28階建て・約95メートルであり、刈谷市最高層の建築物。
- 松秀寺
- 秋葉神社
- 椎の木屋敷跡
- 菊の世広瀬酒造仕込み蔵
- エクセルグランデ刈谷銀座タワー
- 日本キリスト教団刈谷教会
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その他
日本郵便
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
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