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長命ケ丘
仙台市泉区の地名 ウィキペディアから
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長命ケ丘(ちょうめいがおか)は、宮城県仙台市泉区の町丁。郵便番号は981-3212[2]。住民基本台帳に基づく人口は6,947人、世帯数は3,380世帯(2025年4月1日現在)[1]。現行行政地名は長命ケ丘一丁目から長命ケ丘六丁目であり、住居表示は全域で未実施[6]。
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概要
仙台市泉区中南部に位置する住宅地。約144haの面積を持ち、計画戸数を約2,630戸、計画人口を約10,400人として[7]、七北田丘陵中北部に造成・分譲された。
東に加茂団地、西に南中山団地、南に桜ケ丘団地・川平団地と、三方を団地に囲まれ、北側は崖となっており、その下に「とどヶ沢溜池」(貯水池)が広がる。外縁部を、東北自動車道(北)、宮城県道264号大衡仙台線(東)、市道泉7号荒巻根白石線(西)、宮城県道37号仙台北環状線(南)に囲まれ、住宅地内を、市道泉4008号長命ケ丘幹線2号線(学校通り)が縦断、市道泉4009号長命ケ丘幹線3号線(愛の鐘通り)が横断、市道泉4010号長命ケ丘幹線4号線が環状に走る。
長命ヶ丘公園の他、11の街区公園と2つの緑地が整備されているほか[8]、トウカエデ・ケヤキ・カツラが住宅地を通る全ての幹線道路に街路樹として植えられている[9]。住宅地内を走る2つの幹線道路(学校通り・愛の鐘通り)の結節点にあたる4丁目・5丁目付近にスーパーをはじめとする商業施設を配している。
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地名の由来
造成前の地名が上谷刈字長命岫(かみやがり あざ ちょうめいくき)[注 1]であったことから、長命ケ丘と命名された[7]。「長命」は、中世の豪族・長命氏に由来し、長命館(長命氏の居城)、長命堤、長命滝不動尊が隣接する[7]。
歴史
旧泉市上谷刈に長命ヶ丘ニュータウン[注 2]として、大和ハウス工業によって造成された。
年表
世帯数と人口
2025年(令和7年)4月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
小・中学校の学区
小・中学校の学区は以下の通りとなる[11]。
主な施設
- 仙台市立長命ヶ丘中学校(2丁目)
- 宮城厚生協会 泉病院(2丁目)
- 泉長命ケ丘郵便局(4丁目)
- 七十七銀行長命ヶ丘支店(4丁目)
- 仙台市立長命ヶ丘小学校(5丁目)
- 長命ヶ丘公園(5丁目)
- 野球場
- 庭球場
アクセス
バス
自動車
脚注
関連項目
外部リンク
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