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長崎バイパス
国道34号バイパス(有料道路) ウィキペディアから
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長崎バイパス(ながさきバイパス、英語: NAGASAKI BY-PASS[1])は長崎県諫早市多良見町を起点とし、同県長崎市に至る一般国道34号バイパスである。西日本高速道路が一般有料道路として管理している自動車専用道路。長崎自動車道の長崎多良見インターチェンジ (IC) に接続している。川平ICからは、昭和町方面出口と西山町方面出口とに分岐する。全国路線網の1つ。
高速道路ナンバリングによる路線番号は、「E96」が割り振られている[2]。
長崎多良見料金所から川平料金所までの区間は全線4車線だが、急カーブや急勾配が連続するため制限速度は60km/hに抑えられており、標識に加え制限速度を警告する看板が多数立てられている。全区間ETC利用可能。途中休憩所は存在しないが、長崎と各地を結ぶながさき出島道路経由便以外の多くの高速バスや長崎空港行きリムジンバスや諫早と長崎を結ぶ長崎県交通局が運行する一般の路線バスもこの道路を経由しているため、バス停留所がいくつか設置されている。ただし高速バスは出島号がバイパス多良見に停車する以外はバイパス内無停車。
国道34号現道とは大きく異なる北寄りの経路をとっており、諫早市や長崎自動車道と長崎市北部の浦上地区を最短距離で結ぶ役割も果たしている。
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概要
沿革
インターチェンジなど
- 全区間長崎県内に所在。
- IC番号欄の背景色が■である部分については道路が供用済みの区間を示している。また、施設名欄の背景色が■である部分は施設が供用されていない、または完成していないことを示す。未開通のIC/JCT名は仮称。
- 料金区の都合上で便宜上多良見 - 昭和をA区間(川平から分岐する関係で川平 - 昭和を指すことが多い)、川平 - 西山をB区間と称する(「西山バイパス」の通称がある)。また、川平有料道路をC区間と通称することがある。多良見方面から入ると終点の川平まで出られない(古賀市布IC、間ノ瀬ICとも川平方面のみ出入り可能なハーフインターチェンジ)ので注意。
A区間
- 全区間長崎県長崎市内に所在。
- IC番号欄の背景色が■である部分については道路が供用済みの区間を示している。また、施設名欄の背景色が■である部分は施設が供用されていない、または完成していないことを示す。未開通のIC/JCT名は仮称。
B区間
- 全区間長崎県長崎市内に所在。
- IC番号欄の背景色が■である部分については道路が供用済みの区間を示している。また、施設名欄の背景色が■である部分は施設が供用されていない、または完成していないことを示す。未開通のIC/JCT名は仮称。
接続道路
交通量
24時間交通量(台) 道路交通センサス
(出典:「平成22年度道路交通センサス」・「平成27年度全国道路・街路交通情勢調査」(国土交通省ホームページ)より一部データを抜粋して作成)
- 平成22年度の調査期間中において全線では、高速道路無料化社会実験が行われていた。
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脚注
関連項目
外部リンク
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